■練習内容
| 日付 | 場所 | AM | PM | イベント | 成績など |
|---|---|---|---|---|---|
| 12月15日 | 野沢(上の平) | バランス練習他 | バランス練習他 | ||
| 12月22日 | 野沢(上の平) | 10キロ軽め、バランス、ダブルポール | |||
| 12月23日 | 野沢(上の平) | LSD15キロ | バランス、インターバル、鬼ごっこ、フォームチェック | ||
| 12月24日 | 野沢(上の平) | 登り下りの特訓、鬼ごっこ | |||
| 12月29日 | 光徳 | ハイキング | |||
| 12月30日 | 磐梯高原 | スキー場にて登りの練習 | |||
| 12月31日 | 磐梯高原 | 雪踏み、ダブルポール | |||
| 1月1日 | 磐梯高原 | 雪踏み、ダブルポール | ダブルポール | ||
| 1月2日 | 木島平 | ダブルポール、10キロペース走、フォームチェック | ダブルポール、10キロペース走、フォームチェック | ||
| 1月3日 | 木島平 | ダブルポール、10キロペース走、フォームチェック | ダブルポール、10キロペース走、フォームチェック | ||
| 1月4日 | 木島平 | ダブルポール、フォームチェック、地図読み走 | |||
| 1月6日 | 木島平 | ダブルポール、10キロペース走、フォームチェック | ダブルポール、10キロペース走、フォームチェック | ||
| 1月12日 | きぬがわ高原CC | フォームチェック | 20キロペース走、ナロートラック練習 | ||
| 1月13日 | きぬがわ高原CC | フォームチェック | 10キロコースTT、ナロートラック練習 | ||
| 1月19日 | きぬがわ高原CC | ハイキング | ハイキング | ||
| 1月20日 | きぬがわ高原CC | ナロートラック練習、地図読み走 | ナロートラック練習(登り下り)、クイック練習 | ||
| 1月26日 | きぬがわ高原CC | フォームチェック | インターバルトレーニング、ダブルポール | ||
| 1月27日 | きぬがわ高原CC | 5キロコースTT×3セット | ダブルポール練習 | きぬがわ高原XCリレーカーニバル(5キロ17:30) | 2位 |
| 2月9日 | 沼の森 | スキーO(モデルイベント) | 山形スキーO大会(モデルイベント) | ||
| 2月10日 | 沼の森 | スキーO(スプリント) | スキーO(ミドル) | 山形スキーO大会(スプリント+ミドル) | 4位(120%)+4位(120%) |
| 2月11日 | 沼の森 | スキーO(フリーポイント) | ナロートラック練習(登り下り) | 山形スキーO大会(フリーポイント) | 3位(120%) |
| 2月23日 | 岩岳 | フォームチェック、軽めのインターバル | |||
| 2月24日 | 岩岳 | LSD15キロ | |||
| 3月1日 | 水上高原 | スキーO(ロング) | 水上高原スキーO大会(ロング) | 中止 | |
| 3月2日 | 水上高原 | スキーO練習 | 3キロコース3周、ダブルポール | ||
| 3月8日 | 南ヶ丘牧場 | スキーハイキング | 5キロコース2周(軽め) | ||
| 3月9日 | 南ヶ丘牧場 | 20キロレース(63分、トップ55分) | ハイキング | 野口英世の里XCスキー大会(20キロ=63分) | |
| 3月14日 | ルスツリゾート | 5キロコース+1キロコース3周(軽め) | 世界選手権トレーニングキャンプ | ||
| 3月15日 | ルスツリゾート | スキーO(モデルイベント) | スキーO(ミドル) | スキーO北海道選手権大会 | 2位(116%) |
| 3月16日 | ルスツリゾート | テクニカルトレーニング+ハイキング(山登り) |
■練習内容を振り返って・・・
- 練習に行くためのほとんど全てを羽鳥さんにお世話になった。特にきぬがわでのトレーニングの際には、今市市内で餃子を買って羽鳥さんのお宅でご馳走になるなど、本当に心強いトレーニングパートナー(?)だったと思う。感謝!
- スキーO練習(マップホルダーと地図を使った練習)・・・8回
- スキーOレース数・・・5回(うち1回は荒天のため途中中止)
- 山形大会 スプリント4位(トップ比125.8%)
- 山形大会 ミドル4位(トップ比121%)
- 山形大会 フリー3位(トップ比約120%)
- ルスツ大会 ミドル2位(トップ比115.8%)
- XCスキーレース数・・・2回(草レースで2位、4位(対堀江比110%))
- シーズンの流れは以下の通り
【12月】バランス練習、フォームチェックなどの基礎練習が多かった。ほとんど自己流であったので技術的に未熟。野沢での練習では緩い坂さえもスーパースケーティングで登れず。スキーに乗っているというよりも、乗せられている感覚。ピステでの練習が主で、ナロートラックでのスキー捌きなどの練習は行わなかった。筋トレは合宿と、平日の軽めの筋トレのみ。
【1月】徐々にスキーに慣れてきたため、ナロートラックでのスキー捌き練習や強度の高いタイムトライアル系、インターバル系の練習を行う。林の中のナロートラックをタイムトライアルする練習は、スキーを自らコントロールするという感覚と、スキーに乗る感覚が身につく。いくら身体能力が高くても、この感覚がなければ持っている力を100%使うことは出来ない。逆に、この感覚を身に着ければパフォーマンスは飛躍的に上昇すると感じた。スキーの上達のためには、「身体を使うタイミング」が非常に重要だと思う。この練習では、それが身につく。筋トレは、平日の軽めの筋トレのみ。
【2月】1月の後半から、2月にかけては強度の高い状態を経験するため、クロスカントリースキーのレースに参戦した。目標が定まると、日々の練習にも気持ちが入るし、練習の中でやらなければならないことが明確になるので、とても有意義な時間を過ごせた。クロスカントリースキーの練習は、ともするとリラックスしたLSD系の練習が多くなってしまうものだが、少し強度を上げれば自然の地形を利用したインターバルトレーニングが出来る。(これはフットOのトレーニングとしてもいいかも知れない)。2月の半ばに目標にしていた山形での大会後は少し気が抜けたのか、ひどい風邪を引いてしまった。ここでトレーニングがストップしてしまう。山形の後は再び滑り込んでフォームを固めようと思っていたのだが、なかなか予定通りにはいかない。筋力が落ちてしまったような感覚を覚える。筋トレは合宿のみで、風邪を引いた週は平日も行えず。
【3月】スキーのトレーニングを再開。3月は練習の半分がXCレースまたはスキーOレースと非常に強度の高い練習の月であった。水上高原でのレースは体調を戻すことが出来なかったが、その後の20キロレースでは持久力を発揮して、なかなか満足の行くすべりが出来た。今年最後のスキーO大会であるルスツの大会では、ほぼトップスタートであるにもかかわらず、2位の成績を収めることが出来たのは自信になった。
■スキーOの選手との差
クロスカントリースキーを中学の部活動で経験していたとはいえ、その当時はクラシカル走法中心であったし、フリー走行の指導はあまりしてもらえなかったため、いわゆる自己流の滑り方だったと思う。今シーズンはスキーOの選手の皆さんにいろいろと教えていただいたおかげで多少は滑れるようになってきた。特にスーパースケーティングを多くの局面で使えるようになってきたのは収穫。以前はクイックまたはラビットスケーティングが主な走行手段であった。そのため、急峻な斜面ばかりか緩斜面でもすぐに乳酸がたまり、スピードが低下していた。今回様々な形のスーパースケーティング、又は片足スケーティングの技術を獲得したことは、体力を温存するという意味でも、あるいは逆に、全身の筋力を100%近く活用するという意味でも非常に意義がある。しかし、まだまだ未熟なため、レベルアップを目標にしたい。短い距離、短くて急なのぼりでのパワフルさも合わせて身につけたい。これが身につけば、きっと上に通用する。
■道具
元来、面倒くさがり屋の私は、スキーのメンテナンスが苦手だった。今でもその認識は変わらないのだが、以前よりは多少道具へのこだわりが生まれている。それは、ワックスの仕組みを理解したり、実際にワックスやストラクチャーの威力を感じたからだと思う。道具への愛情も湧いてきた。シーズン初めは10年以上前に購入したブーツやスキーを使用していたが、シーズン途中から早速あたらしいブーツ(4万7000円)、スキー(4万2千円×2本)を購入。初めは半信半疑だったが、やはり良い物はよい。スキーOに使用するとぼろぼろになることは目に見えているが、それでもやはり使うために買ったのだからどんどん使っていこう(そのほうが道具も喜ぶ!)。道具といえば、スキーO独特の道具として普通のものより若干大きいバスケット(ポールの先端についている傘のような部分)がある。山形の大会で、羽鳥さんから借りて実際に使ってみると「これは反則だろ」と思うほどよく雪を捉えていた。すでに国内には在庫が無いらしいが、どうにかして手に入れたい!
■トレーニングキャンプから
来年の3月に北海道留寿都村で行われる世界選手権のトレキャンの感想- 木の間隔が広いエリアは見通しが非常に良い。雪の状態によっては高速レースになるかもしれない。
- 木の間隔が狭いエリアはスキー捌きがキーになると思う。
- 地図の精度がかなり悪い(これは視察に来ていたフィンランド人も言っていたらしい)。フットOのように地図を詳細に読んでも、それが当てにならないので、ある意味難しい。
- ゴルフ場のエリアは、非常に気持ちがいい範囲だが、スピードが出る分判断が遅れがちになる可能性がある。遠くを見て判断しよう。
- 特に下りでは、スキーをコントロールしながら地図を見るタイミング、現地を見るタイミングが難しい。気がつくと自分の足元だけを見てしまうので、そのあたりはフットOと感覚が似ている。来年使う範囲は急峻なエリアも含むようなので、特にダウンヒルの練習は必要。
- 来年の世界選手権は今年のトレーニングキャンプより約1週間前に行われる。今回の雪質はべちょべちょだったが、もう少し早い時期だと朝カリカリになる可能性もある。純粋なスキー技術もやはり磨きをかけなければならない。
- 雪の状態によっては、ショートカットがベストルートにならない場合もある。また、スタートの順序によっても変わると思われる。(滑った跡があれば、踏み固められていてショートカットルートも早い)。
- 天候も非常に重要なファクターで、晴れていればすぐそばに見えるコントロールもガスっていると良く分からない。このあたりは、経験を多く積み、判断の引き出しを増やす必要がある。
■自分の長所と短所
- 長所はなんといっても持久力。あとは、全身の筋力?爆発的な筋力(最大値)がないのでスプリントには弱い(技術的な問題ももちろんある)。というか、そういう練習があまりつめていない。他のスキーOのメンバーと競ってみても30分以上のレースだとかなり分があるが、10分未満のレースは逆に分が悪い。ナビゲーションに関しては(ミスをしないという部分で)自信があるが、スピードの中でそれが行えるかというのはまた別な話。そういう練習を実際に入れていかないときっとどうしようもない。もっとこういう練習がしたかったかも。
- 短所はスキーの技術。下りのスキー捌きと、バランス。スキーO独特のルートチョイス。これらはとにかく意識をしながら数をこなすしかない。今年も2月の後半にこういう練習を多く出来ていたらちょっとは違った結果になっていたのだろうか。




