名大・椙山・松塾インカレ対策練習会

December 19,2007

さる12月15日(土)、「愛知教育大学」にて名古屋大・椙山 女学園大学のクラブ員を対象としたインカレ対策練習会が 開催された。練習会には、「松塾」の塾生たちもゲスト参加。 約40名が集まる盛況となった。


予選コース図(174KB)

午前は複数ヒート制となるインカレミドル予選を意識した練習。 男女とも3ヒート制とし、インカレミドル同様、同じレーンに並ぶ 選手でも同じコースとはならないように細工を施した。(ちなみ に現行のインカレミドルは男子4ヒート制・女子2ヒート制である。)

ウイニングタイムは3コースとも4分台で、制限時間は15分。 テレインやコースもそう難しくはない。女子も新人も、全国上位 に手が届かんとする名大の上位陣とタイムを競うことができた。 ゴール後は、ルート検討をしないまま同じスタートグループ内 で地図を取り替え、再び、みたびと同時スタート。そうして全員 が3コースを走り、3本の合計タイムが予選成績となった。

コースは難しくないとはいえ、シチュエーションは難しい。周囲 の選手の動きや、近接コントロールに惑わされる選手が続出した。 近接コントロールに来たことに気付かないままパンチし、予選失 格となる選手も散見された。まさに複数ヒート制のレースならでは の「罠」である。対策練習を行なう意義もこの「罠」の存在を実感 することにあった。今回は注文通り罠にはまった選手も、インカレ 本番では充分な警戒心を持ってレースを進めることになろう。


決勝コース図(100KB)

昼食休憩と「レースの合間の過ごし方を考える」ことをテーマと したミーティングを挟んで行われた決勝は、予選のタイムに基づく 「逆チェイシング」(上位者が、後続の選手に付けたタイム差分を 追ってスタートする形式)とした。ここではリレーのシミュレーション となるような競り合いが期待された。テレイン内の様子や結果から は、期待通りの競り合いが展開されたことが感じられた。タイム 自体は、コース設定者(松澤)が想定した以上の好タイムであった し、上位者の実タイムもかなり接近していた。

愛知県内では、3年連続でインカレリレー入賞を目指す名大、昨 年のクラブ最高位(7位)更新を目指す椙山への期待は大きい。 今回の練習会も、県内のオリエンテーリング行事を陰で支える スペシャリストたちが運営に協力して成り立っていた。愛知県関係 者の声援を受け、熱心に練習に励む両大学の奈良インカレでの 活躍が注目される。

決勝
松澤 0:11:42 三河OLC
1南部 0:12:29 名古屋大学OLC
2崎田 0:12:33 名古屋大学OLC
3寺村 0:12:35 名古屋大学OLC
4片岡 0:12:40 名古屋大学OLC
5池 陽平0:12:59 OLCルーパー
5S木 0:12:59 三河OLC
7樽見 0:13:11 三河OLC
8角岡 明0:13:28 つるまいOLC
9大牧 0:14:06 名古屋大学OLC
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