真のウルトラを垣間見る!?−三河OLCウルトラロングOL大会

November 06,2007

 全国広く晴れの特異日となっている3日は、愛知にも一日中晴天をもたらした。 絶好のコンディションの中、かつて類を見ない厳しいコースでの栄冠は、唯一4時 間20分を切った高橋善徳に輝いた。


大胆なロングレッグの1枚目

 本大会の目玉は何と言っても21キロのウルトラロング(UL)クラス。これまで にも極端に長いコースを売りにした大会はそこそこあったが、要項の段階で3時間 超のウィニングタイムをうたったイベントは類を見ない。要項では20km、3時間20 分だったのが、プログラムの段階で21km、3時間30分に上方修正された。

 競技時間は予想ウィニングの150%で5時間15分。それが、当日の競技説明で5時 間30分まで認めるとの修正発表。縛りのきつい大会でもない。要項の段階でも300 分(5時間)で完走できそうなクラスへとの旨書かれている。


まだまだ続く2枚目

 コースは会場に戻るループを3種類、3枚の地図で用意。ULはマップ1、マップ2 がルートチョイスを主眼とするロングレグを含む各8.5km。マップ3はショートレ グで多めのコントロールをこなす4.2km。順にこの3枚を地図交換2回挟んで回る。 他のクラスは、この3枚のうちの2枚あるいは1枚を抜き出したコース。

 マップ1終了時点では、トップ高橋善徳がほぼウィニング予想のキロタイムだっ たが、マップ2終了時点で依然トップでありながら3時間14分台と大きく後退。疲 労は蓄積されていき、最後は50分近く上回る結果となった。競技時間内の完走者 は3人、それに時間オーバーでの走破者2人を加えて5人に順位が着いた。


最後まで手を抜かない3枚目

 新年度になって競技時間の新しい算定方法(プログラム段階での予想ウィニン グタイムの150%や200%)が適用されているが、実態と大きくかけ離れている事 例が後を絶たない。競技開始(=プログラム公表)時点で周知されていた競技時 間が、タイムを見て後付けで延ばされる例も既に公認東北大大会や全日本リレー でも見られた。実際に東北大大会でも今大会でも、事前に周知された競技時間を 遵守し、途中で棄権せざるをえなかった選手がいた。安全面に関わる問題でもあ り、こういった選手の行動・存在は無視されるべきものなのであろうか。

UL 21km ↑1360m
1 高橋 善徳 4:19:50 みちの会
2 片山 裕典 4:43:50 OLP兵庫
3 平井 均 4:48:47 静岡OLC

※ウィナーズルートは、揚力削減のため、いろいろ加工しています。

posted by ult

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comments
1
on Nov 6, 2007 12:36 PM

ウルトラロングOにご出場の皆様、ありがとうございました。自身のHPの掲示板に運営者としてのコメントを記しました。次回も(あるとしたら)是非ご出場お願いいたします。

2
c-miya
on Nov 6, 2007 16:25 PM

松澤さんのコメント(の重複分)を削除しました。

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