誰が日本代表になるのか!?−WOCセレ

May 28,2007

 5月26〜27日、静岡県富士市『高密』『富士山こどもの国』において日本代表選手選考会(ミドル・スプリント)が行われた。13日の多摩OL35周年大会(ロング)とこれまでの成績を合わせ、2007年の日本代表が決定する。

 26日はこどもの国「草原の国」駐車場を会場にミドル競技が行われた。テレインは『勢子辻』の東部分、こどもの国隣接部分を使った比較的狭いエリア。さすが勢子辻と言ったところかスタート直後から細かいナビゲーションを要求される難度の高いコースだった。 最初の数レッグでリズムに乗れるかどうかで結果が別れた。多くの選手がミスをし、ラップ解析を見ても普段からは考えられないほどのミス率の高さだった。 そんな中、うまくリズムに乗ることのできた小泉成行(ときわ走林会)と渡辺円香(ES関東C)が優勝した。

後半で少しミスしたが、前半からリズムに乗ることができ、いいレースができた。前半と後半でリズムの切り替えが難しかった。(小泉)
前半はミスしてしまったが、諦めずに後半いい調子で追い上げることができた。(渡辺)

ミドルME

ミドルWE

 27日はこどもの国園内でスプリント競技が行われた。こちらは予選決勝方式だったが、その予選でミドルトップだった渡辺がDISQで早くも脱落。決勝は男子10人女子5人での勝負となった。 プログラムにも書いてあったとおり、結晶のコースは予選とは性格の異なるコースだった。前半はミドルのような難しさも含んでいた。そして多くの選手が1ポからミスをしていった。

スプリントW21E決勝

 レースはWEで関谷麻里絵(京都大OLC)がトップでゴールし、その時点では後続はまだ会場周りにも現われていない状態だったのだが、結果はペナ。会場近くの12ポをスルーしてしまったとのこと。タイムだけをみればダントツのトップだっただけに僅かな(だが重大な)ミスが悔しい。

 スプリントは建物の周りを使うこともよくあり、そのあたりのコントロールの丸は見にくくなっていることもよくあること。最後の最後まで集中力を絶やさず、よく確認することが大事なのだと改めて知らされた。

スプリントM21E決勝

 男子は上位に入ったのはもうお馴染みの面々ではあるものの、2位の山口と3位の高橋は今年の世界選手権への参加意思は無いという話も聞く。そう考えるとほかの選手のパフォーマンスがもう少し上がっていてほしいという気もある。

 セレクション対象のレースは今回で終了。これまでの結果を受けJOA強化委員会により選手が選抜され、6月1日夜に発表となる模様。今年の世界選手権はウクライナ。どの選手が我らが日本代表となるのだろうか。そしてどのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。

速報より、

ミドル
ME -4.8km up225m-
1小泉成行0:39:18ときわ走林会
2松澤俊行0:40:01三河OLC
3紺野俊介0:42:09横浜OLクラブ
4加藤弘之0:42:25ES関東C
5篠原岳夫0:42:46渋谷で走る会
6片山裕典0:43:15おいぐす
WE -3.6km up180m-
1渡辺円香 0:44:20ES関東C
2加納尚子 0:48:02朱雀OK
3志村直子 0:51:27渋谷で走る会
4稲葉茜 0:58:42筑波大学オリエンテーリング愛好会
スプリント決勝
M21E FA -2.4km up90m-
1加藤弘之 0:17:25.2ES関東C
2山口大助 0:17:40.1ES関東C
3高橋善徳 0:17:45.2みちの会
4松澤俊行 0:18:05.7三河OLC
5小泉成行 0:18:15.2ときわ走林会
6坂本貴史 0:18:32.4入間市OLC
WE -3.6km up180m-
1加納尚子0:22:03.0朱雀OK
2千葉光絵0:23:07.3Team白樺
3稲葉茜 0:25:38.0筑波大学オリエンテーリング愛好会
4石山佳代子0:29:39.5横浜OLクラブ
-関谷麻里絵DISQ京大OLC

posted by c-miya

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