スプリント三昧−JWOC合宿3

May 22,2007

 JWOC日本代表強化合宿が19〜20日、神奈川県秦野市、平塚市において行われた。今回はスプリント特集の合宿で、2日合わせて5つのレースとそのほかのメニューをこなした。

 1日目は『秦野市中央運動公園』と『風のつり橋』の2つの近接テレインで行われた。選手がゴールした後に高橋善徳・高橋雄哉の2名が走り、それを追走・観察した。 常に流れるような動きでスピードを緩めずに走る高橋善徳とどちらかといえばストップ&ゴータイプの高橋雄哉、そのそれぞれの走りを見て、それぞれのヒントを探した。レース中にミスもしているが、そこからの復帰具合なども参考になったようだ。

 1本目の『秦野市中央運動公園』は平坦な公園であり、よくあるタイプのスプリント練習。交通量の多い道路は横断・通行禁止で、横断箇所が指定されている。その中には信号設置のものもあり、どの横断地点を使うかのルートチョイスが必要だった。(これは運も内容を左右してしまうが…。)

 その後、場所を戸川公園に移し、まずはウォーミングアップに2チームに分かれてのリレーを行った。狭い範囲に4つ設置されたフラッグを回ってくるというもの。次のフラッグ(脱出方向)を見て、素早く方向転換する練習にもなった。その後『風のつり橋』にて2本目のスプリント。

 『秦野市中央運動公園』と違い、こちらは登高差のある公園。大きな沢とそこにかかる吊り橋をどう使うか(使わないか)がポイントとなる。1本目よりも若干難度が上がり、選手もなかなかにてこずったようだ。ここでの観察は吊り橋の上から見ることで多くのポイントが上から見ることができる。

 以下は1本目の高橋善徳と高橋雄哉のレースを選手が追いかけて撮影したもの。画面酔いしないようにご注意を。

高橋雄哉
高橋善徳

 2日目は早朝に朝練として1:1000のマップを使ったわずか220mのコースに9コントロールというマイクロディスタンスな練習が行われた。ごく小さな範囲での練習だがコントロール周りの動きのいい練習になっている。 その後は平塚市の『総合公園』にて行われたサン・スーシの大会に参加。こちらは距離の違うA・B・Cの3コースのスプリントが用意された。スプリントといっても3つ全部走ればコース距離で9kmにもなる。さすがにスプリントの速度で9kmはほとんどの人がバテていたようだ。

 この大会は自由時間スタートで行われ、お昼過ぎには撤収を含め全てが終了した。しっかりしたスプリントレースの割にお手軽に参加できる大会だった。競技的に見てもJWOCコーチだけでなく山口大助(ES関東C)などが出走し、レベルの高いレースになった。

 JWOC日本代表は6月に最後の国内合宿を行い、7月のJWOC本戦(オーストラリア)に挑む。その最後の合宿の最終日(6/10)は壮行リレー大会を富士にて行う予定。詳しくは情報があり次第公開していく。

posted by c-miya

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