5月20-21日と神奈川県秦野市にてJWOC強化合宿2が行われた。今回はスプリント特集ということで、21日のサン・スーシ春の大会への大会参加を含め、3本のスプリントレースを行った。
スプリント種目は今年より正式にJWOCの種目として行われる。スプリントは地図規程もISOMではなくISSOMという特別なものを使用するため規程を含め競技を習熟しておかないと対応が難しい。 特に通行禁止の柵や崖、植え込みなど、現地で一見すると通れそうな箇所でも、地図でこの表記がされていれば通行してはいけない。無理に通行すれば失格となってしまう。この点をよく理解しておかなければならない。今回の合宿でも、JWOC選手だけでなくコーチ陣ですら頭を悩ませていた。
1日目は『秦野市中央運動公園』と『風のつり橋』でのスプリントレースを行い、レース後にエキシビジョンとしてWUOC代表今井直樹選手とWOC日本代表番場洋子選手に走ってもらい、それを追走、またはコントロールにて観察をし、トップ選手の動きを探った。走力やレッグ間での動きなど、自分との差を何かしら掴めたのではないだろうか。
ナイトメニューでもスプリントに焦点を当て、その対策を練った。ルートプラン(チョイス)やコントロール周りの動作のスピードなどが重要だと思われるが、それは他の種目でも言えること。ただ、スプリントはそのスピードの差が顕著に現れるので、そのあたりの練習にはいいのかもしれない。
2日目はサン・スーシ春の大会に参加という形でのメニュー。縮尺は同じだが、昨日の市街地テレインから一転里山テレインへ舞台が移り、その対応に苦労したようだ。レース後はコーチとともに再びテレインへ入り、復習を含め各自のトレーニングが行われた。
また、今回の合宿で日本代表ウェアが各選手に貸与され、これから国内での大会を含め、このウェアで活動することとなる。まだまだ自信の足りない選手たちだが、日本代表ウェアを手にし、自信と自覚が生まれてくるのではないだろうか。