日光クローズ解除とその経緯

June 18,2004

 地元とのトラブルによって長い間クローズになっていた日光地域がいよいよオープンになります。日本学連では7月1日より使用申請を受理するようなので、その2週間後からのイベントで日光地域を使用することができます。

 ただし、3月の日光インカレに参加を予定している人は『日光霧降』『日光所野』には入れませんのでご注意を。

 なお、日光クローズ解除に至るまでの経緯が日本学連のサイト掲載されています。 オリエンテーリング界全体でのマナー問題にも関係する話ですので、1度は目を通しておくのがいいと思います。

 ただ、気になる点もいくつかあります。
当初の話では「地元への渉外方法の確立と学生の意識改革が完了したらクローズ解除」ということだったと記憶しています。(あくまで記憶なので、曖昧です。ちゃんとしたソースがあればいいのですが…。) 上記の経緯によれば、

2003年4月より始まったクローズ期間における 日本学連テレインコントロールワーキングループ(以下TCWG)の地道な渉外活動により 地元と日本学連との関係は改善された。
そのため、日本学連幹事会は2004年4月〜7月にかけて 日光地区テレインを適正に使用するためのガイドラインおよび テレイン使用届出・報告の体系を整える事に尽力してきた。 日光地区テレイン使用のガイドラインは、6月中に発行予定である。
となっていますが、これが地元への渉外方法の確立なのでしょうか。ここで言う「地元」が「地元組織」だけに終わってなければいいのですが…。 まぁ、ガイドラインがその「渉外方法」ということなのでしょう。

 さて、それで、「学生の意識改革」は完了したのでしょうか?上記の経緯での述べられていますが、近年マナー違反が多数見受けられます。表に出てきたのが最近多いだけかもしれませんが、このような状況で(学生に限らずですが)「意識改革」が完了したと言えるのでしょうか。 更に、クローズ解除への理由の1つに
また学生のトレーニングの場としての日光地区開放の要望が日本学連加盟校内に高まったことを受け

とありますが、学生の意識改革が終わったと思えない状況で、学生が使わせてくれと言ったから解除するというのはどうなのでしょう。

 まぁ、ワタシもクローズ解除に反対なわけではないので(日光インカレの運営者でもあるので…)今回のことは嬉しく思うのですが、ともかく、今後地元とのトラブルなど起きないように願います。今後発行されるであろうガイドライン等がその助けになればいいですね。


《参考》
 »日本学連...http://www.orienteering.com/~uofj/
posted by c-miya

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