少し前にorienteerMLで流れていた情報ですが、いつか誰かの何かの役に立つかもしれないので、書き残しておきます。大会時によく見られる「ゼッケンの作成方法」についてです。
とりあえず情報のあったタイベック用紙に印刷する時のTipsです。
■用紙の購入:
ジェネシスマッピングから購入。15円/1枚。ゼッケン用にカット(横20c 縦18cm)されています。
またはフジコピアン株式会社から購入します。こちらは特にゼッケン用ではないので、注文に応じてカットしてくれるようです。
■印刷(外注):
量にもよるらしいですが、ジェネシスマッピングで作成してくれるようです。ただし人件費等かかるので多少割高になります。
タイベック用紙にアルプス社マイクロドライ方式のプリンタにて印刷されます。
■印刷(マイクロドライプリンタで自作):
マイクロドライプリンタは高価なので、ジェネシスマッピングからレンタルします。
Windows95、Windows98、WindowsME対応です。Windows2000の場合はジェネシスマッピングにドライバがないので、
有料にてメーカーからCD-ROMを取り寄せてインストールする必要があります。
貸出費用・送料などは要問い合わせ。
タイベック+マイクロドライプリンタの組み合わせはクラブカップやインカレなど国内主要大会にて使われている、最もメジャーな方法でもあります。
■印刷(インクジェットプリンタで自作):
通常のインクジェットプリンタではタイベック用紙に印刷はできません。
耐水紙であるタイベックに水性インクは印刷できないのです。
が、EPSONの顔料インク通称「つよインク」ならタイベックにも印刷できるようです。
これのメリットとして
1.(アルプスに比べ)スピードが桁違いに速い(約5枚/分)
2.(アルプスはインクの単色だが)好きな色に印字できる
3. インクが量販店ならどこでも手に入る
4. プリンタ本体が安い(PX-V600は実売約1万3000円)
と言うことが挙げられます。逆にデメリットとしては
1.インクが高い(1色1000円)
と言うことがあります。大量の水をかけて表面をゴシゴシこするとさすがにインクがにじむようですが、
オリエンテーリングで使用する程度(雨に濡れる程度)なら問題ないようです。
ちなみに、つよインクでも、PMシリーズの染料系インクは耐水性が大きく劣りますので、顔料系インクのPXシリーズを使用したほうがいいようです。
タイベック+つよインクプリンタの組み合わせは今はメジャーではありませんが、2003年の東日本大会で(総量の1/4程度)使われた実績があります。
■印刷時の注意:
ゼッケンは選手を識別するために用いるので、遠くからでもよく見えるように
大きな文字・太いフォント
を使用したほうがいいです。多少「太すぎる」と感じるくらいのほうが実際の野外では「ちょうどいい」くらいになるようです。
■もっと詳しい解説:
ここまで書いてきて何ですが、長野県オリエンテーリング協会のページにはもっと詳しい解説が木村さんによって書かれていました。
このサイトでも同様のオリエンテーリング運営Tipsなんかをまとめられたらと思っていますが、まずは小さな記事から。