世界MTBオリエンテーリング選手権は25日、ミドルディスタンス決勝が行われ、日本は男子が多田宗弘の66位、女子が宮内佐季子の21位が最高で、ともに自身が持つ日本最高記録の更新はならなかった。
多田がロング決勝後に「ミドル以降はテレインの傾斜が緩くなるのが残念」コメントしていたように、日本は苦戦した。多田のラップは13→14の15位が最高で、累計順位も最高は5→7での42位まで。羽鳥和重も60位台後半から70位台前半を行き来するにとどまり、70位でフィニッシュした。足立辰彦は79位、伊藤康二は83位、水竹真一は84位だった。
女子の宮内は7→8で2位のラップを出したものの全体的には10位台から20位台と抜け出すには至らず21位。皆川美紀子は41位、加納尚子は48位、渡瀬美佳は50位だった。
レース後羽鳥は「予想通りの難易度だったが、地図表記でおかしな点が多く戸惑ってしまった。来年はより上を目指したい」と振り返り、来年でのリベンジを誓った。
なお優勝は男子がサーレラ(フィンランド)で、今大会ロングとミドルの2冠を達成。また女子はジャイゴン(オーストリア)でミドル2連覇を達成した。
以下、成績より
| 男子(19.1km↑450m) | |||
| 1 | Saarela Samuli | FIN | 00:55:56 |
| 2 | Gritsan Ruslan | RUS | 00:58:42 |
| 3 | Breitschädel Tobias | AUT | 00:59:37 |
| 66 | Tada Munehiro | JPN | 01:17:57 |
| 70 | Hatori Kazushige | JPN | 01:19:44 |
| 79 | Adachi Tatsuhiko | JPN | 01:27:45 |
| 83 | Ito Kouji | JPN | 01:32:25 |
| 84 | Mizutake Shinichi | JPN | 01:36:43 |
| 女子(16.4km↑390m) | |||
| 1 | Gigon Michaela | AUT | 00:58:02 |
| 2 | Kaminska Anna | POL | 00:58:17 |
| 3 | Kornvig Rikke | DEN | 00:59:04 |
| 21 | Miyauchi Sakiko | JPN | 01:06:08 |
| 41 | Minagawa Mikiko | JPN | 01:16:16 |
| 48 | Kano Naoko | JPN | 01:32:30 |
| 50 | Watase Mika | JPN | 01:47:07 |
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