22日、翌日の北大大会に合わせ、第18回札幌オリエンテーリングクラブ大会が北広島市の緑陽公園を舞台に開催された。日本各地から集まった40人を超える参加者たちが、新緑の自然を堪能した。
この日は本州より西側の天気が崩れるのを尻目に、北海道は全般的に晴れ。北広島市は気温が20度を超え、日差しはまぶしいものの、日陰は心地よい風が感じられる気候に恵まれた。JR北広島駅から会場方向へ伸びる道路の歩道にはチューリップが植えられ、赤を中心に見事な色合いで人々の目を楽しませていた。
昨年こそ開催されなかったが、北大OLCによる北大大会の前日にも大会を開催して週末での2大会開催が恒例となっている。Park-O Tour Hokkaidoの年間5戦のうちの1戦が割り当てられることが多いが、運営の中心人物は同じでも、今年は札幌OLC大会として開催された。2005年に同所でPark-O Tourが開催された当時、テレインの特性上、パーク-Oとするのに疑問視する声が聞かれたこともある。
テレインは大部分を森林が占め、倒木や笹をはじめとする下草のエリアも少なくない。しかし、雪が解け、緑の勢いが増す前のこの時季こそが、オリエンテーリングをするのにベストといえよう。緑ハッチ地帯を横切るレグが多くなるが、それでも嫌らしさを感じずに走れるのは、この季節ならではだ。1:5000の縮尺でA4に収まる面積なので、短いコースを組むのが最適だろう。
M21Aは北大OBで大学院修士2年の吉田祐輔が、強化指定選手の池陽平を抑えて優勝。同じコースのW21A1位は同じく北大の卒業生で、スキー-Oの国内第一人者であるとともにフット-Oやロゲインでも上位常連となっている酒井佳子。ほかにM35AとW35A(参加者なし)も同じコース設定で、コース最速はM35Aから出た。
速報より、
| M21A - 3.0km up102m | |||
| 1 | 吉田 祐輔 | 0:29:49 | |
| 2 | 池 陽平 | 0:30:19 | OLCルーパー |
| 3 | 東井 透 | 0:32:55 | |
| W21A - 3.0km up102m | |||
| 1 | 酒井 佳子 | 0:36:14 | Team Ski-O |
| 2 | 白鳥 桂子 | 0:47:59 | |
| M35A - 3.0km up102m | |||
| 1 | 奥村 理也 | 0:29:21 | ウルトラクラブ |
| 2 | 宮川 俊哉 | 0:42:16 | 札幌農学校OLC |
| 3 | 佐々木 直樹 | 0:45:24 | 札幌農学校 |
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