新年度最初の週末。3日(土)の信州まつもと空港周辺は風はあるも晴天に恵まれ、雪を頂いた北アルプスの山々が望めた。空港を取り囲む信州スカイパークを舞台に、長野県オリエンテーリング大会が開催された。
信州スカイパークがO-マップ化されて以降、過去に公開の練習会が行われたことがある。今回は大会と銘打たれ、ネタ満載と謳われた。なかでも6年ぶりに開かれる諏訪大社の御柱祭に合わせて日程が決められた。会場では、隣接する信州まつもと空港から来月限りで運行廃止となるJAL機が飛び立つと、喚声が上がった。参加者は日本海側から太平洋側まで、関東・中部・関西・九州と広域に及んだ。
会場は公園内で、一部屋根があるものの青空会場と言ってよい。午後になると風も強まり、体感温度を下げるだけでなく、物も飛ばされやすくなった。スタート時刻は事前申込者には目安の時刻が割り振られたが、計時はe-cardをリフトアップした時点から開始される。実際には出走準備ができ次第、思い思いのタイミングでスタートした参加者が多かったようだ。
公園で行われるという意味ではパーク-Oだが、スプリント競技ではない。地図縮尺1:10000が用いられ、これでようやくA3に収まる。空港の周囲をぐるっと回るMiddleのコース(W-Long等)で8.3km、さらに全域で引き回したLong(M-Long)のコースは14.8kmもの長さになる。高低差や難しいコントロールはほとんどなく、上位選手のキロ当たりタイムはやはりパーク-Oであることを実感させる。
M-Longは源後知行(ぞんび~ず)が運営者の予想を上回るキロ4分台で快走し、2位に2分近い差をつけて優勝。W-Long優勝は皆川美紀子(みちの会)で2位にジャスト9分差。同コースで比べると、M-40で城森博幸(OLP兵庫)が15秒上回りクラス1位、M-Middle1位の西田陽一(ES関東C)はさらに3分近く速いタイムをたたき出している。上位者には賞品に1人分ほどの大きさのケーキが贈られ、余った分は表彰式後のじゃんけん大会で分けれらた。
長野県では6月12~13日に菅平リゲイン&ロゲイン、7月4日に霧ケ峰ロゲイン、9月18~20日にかけてクラブカップリレーを含む駒ヶ根での3日間大会など、今年も数多くのイベントが予定されている。
速報より、
以下、速報より
| M-Long - 14.8km | |||
| 1 | 源後 知行 | 1:13:12 | ぞんび~ず |
| 2 | 丸山 茂樹 | 1:14:59 | 長野県協会 |
| 3 | 藤生 考志 | 1:15:11 | 東京OLクラブ |
| W-Long - 8.3km | |||
| 1 | 皆川 美紀子 | 0:46:46 | みちの会 |
| 2 | 鳥羽 都子 | 0:55:46 | OLCルーパー |
| 3 | 小林 美幸 | 1:00:35 | 長野県協会 |
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