24日、愛知県岡崎市は終始青天に恵まれた。第22回を迎える毎年恒例の東海クラブカップリレーが開催され、男子Aクラスは名古屋大OLC、女子Wクラスは椙山女学園大OLCが、それぞれカップの栄冠に輝いた。
東海クラブカップリレーは東海地区OLクラブ連絡協議会の主催、その加盟団体の持ち回りの主管により開催され、加盟団体がカップ表彰対象となっている。過去の開催実績をたどると1年間のうちのどの時季の開催かは一定していないが、各主管団体の都合にもよるだろう。今大会は、岡崎OL協会主管で岡崎市郊外にある岡崎市少年自然の家を会場に開催された。
愛知県では前日に大府市から知多郡東浦町にまたがる「あいち健康の森」にてこのリレーに向けての対策として松塾練習会が開催された。その冷たい風の吹く曇天とは打って変わってリレー当日は日中ずっと雲ひとつない状態が続き、日差しの暖かさの感じられる、リレーには絶好の天候に恵まれた。
今大会テレイン「岡崎市少年自然の家」が東海クラブカップリレーに使われるのは実に18年振り。公共交通機関でのアクセスに難があり本大会でも当初は臨時バスの運行が計画された(希望者少数により運行中止)。チェンジオーバーエリアを設定するにふさわしい広場はテレインの実質最低地点にあり、メインの競技エリアまでは延々と登ることになるが、植生は白表記が全面を占める。地図は1:4000の縮尺のISSOM準拠で描かれ、走行中はよりスピーディーに感じられる。
Aクラス(男子カップ対象クラス)のコースは一度会場に戻ってきて地図を交換する2マップのものが組まれた。プログラムの記述から6通りのループがあるかと邪推されたが、2周目のループは全員共通だった。他のクラスも併せて1枚目の地図は筒状で事前に配り、地図交換所に1枚目の地図の回収用と2枚目の地図を入れた箱を1つずつ用意するだけという、運営上の省力化が見られた。Wクラス(女子カップ対象クラス)は1枚の地図でコースを完結するため、Aでは使われない南東のエリアまでコースに含まれている。
Aクラスは一部有力選手が大きく遅れる波乱があったものの、上位に入ったチームはいずれも各人が妥当なタイムでつないだ。その中で全参加者中最速でキロ7分台を叩き出した松澤俊行を擁する"松パ"チームが抜け出した。Wクラスは、世界選手権代表選手を複数擁する朱雀OK-Aチームが13分差をつけて圧勝。各クラス3位まで(全員が1度目の出走)が表彰され、カップの表彰は別途行われた。女子椙山女学園(W2位)、および男子名大OLC(A4位)にそれぞれカップが贈られた。
速報より、
| A - 各3.4km up270m | |||||
| 1 | 松パ | 1:30:30 | 竹内 利樹 - 松澤 俊行 - 田中 公悟 | ||
| 参 | 名大オリエン部 | 1:31:05 | 片岡裕太郎 - 大牧 勇人 - 片岡裕太郎/大牧 勇人 | ||
| 2 | 静岡OLC-鋭 | 1:32:54 | 平井 均 - 田濃 邦彦 - 和久田好秀 | ||
| 3 | 朱雀OK-B | 1:36:34 | 寺村 大 - 金谷 敏行 - 海老 成直 | ||
| 4(カップ獲得) | 名大OLC | 1:39:00 | 林 真一 - 山川 雅也 - 谷川 友太 | ||
| W - 各2.5km up220m | |||||
| 1 | 朱雀OK-A | 1:38:48 | 井手恵理子 - 関谷麻里絵 - 加納 尚子 | ||
| 2(カップ獲得) | 椙山女学園 | 1:51:36 | 小玉 千晴 - 柴田 彩名 - 水野日香里 | ||
| 3 | OLCルーパーD | 1:55:37 | 西脇千可子 - 落合志保子 - 鳥羽 都子 | ||
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