森を、誰よりも速く駆け抜ける!-O-Games「オリ・ラン トライアル」

2009年12月 6日
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フィニッシュへ向かう山口大助:O-Games オリ・ラン トライアル

 O-Games第1日目、最初の種目「オリ・ラン トライアル」は5日、茨城県笠間市の『北山』にて行われ、招待選手でもある山口大助(ES関東C)が優勝した。

 一斉スタートで全員が同コース、「走る」にフィーチャーしたオリエンテーリングという挑戦的なイベントがついに開催された。まだ最初の試験的なイベントと言うこともあり参加者は30名程度と小規模での開催となったが、参加者はそれぞれにいつもと違った体験に何かを感じたようだ。

 スタートの合図とともに飛び出す選手たち。皆が同じコースなら最初のコントロールでの渋滞も必至、序盤をどの位置で走るかも重要な戦略だ。一旦遅れればそれを取り戻すのは難しい。選手たちは皆最初からトップスピードで駆け抜ける。

オリ・ランコース図

 途中の順位がどうであれ、最後に先にパンチングフィニッシュすれば勝ちとなる。となれば常に2番手につけておき、前を走る選手をナビゲーションの手助けとするのも戦略。しかし優勝した山口は「(そういう戦略も)考えたけど、それではこのレースのコンセプトとは少し違うと思う」と最初からトップを走り続ける道を選んだ。

 実際は(参加人数的なものもあるが)そこまで密な集団はほとんどなく、トップ集団でも少しのミスの間に先頭が入れ替わっていたようだ。とは言え、前の選手がなんとか見える程度から離されてしまうとタイム差が広がってしまうようで、幾つかの縦に長~い集団で走っていた、という印象だ。

 選手たちも言っていたが、走ることの重要さ、それに対するトレーニング的な意味、そして勝つということに対する意識、そういうものを養うためにもこういうレースはやはり必要なのだと感じるイベントだった。

速報より、

オリ・ラン トライアル - 6.5km ↑280m
1山口大助 0:42:47ES渋谷
2高橋善徳 0:43:14みちの会 young
3寺垣内航 0:44:29京葉OLクラブ
4柳下大 0:44:55みちの会 旧人
5田中陽希 0:45:08Team EASTWIND
6櫻本信一郎0:45:13京葉OLクラブ

[posted by c-miya]
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