第7回茶の里いるまオリエンテーリング大会は13日、埼玉県越生町の『越生虚空蔵尊』にて行われ、最上級の玉露クラスでは鹿島田浩二(渋谷で走る会)が優勝した。また女子選手の中では朴峠周子(ときわ走林会)がトップだった。
昨日は暖かかったが本日は時折風も吹く冬らしい寒空。そんな中今回の茶の里いるまオリエンテーリング大会は開かれた。例年「春は茶の里いるまから」というキャッチフレーズで4月に開催されていた同大会だが、今年は春の予定が諸事情により延期となり12月に行われることとなった。春の入間が冬の入間に、と戸惑う人もいたようだが、大会が始まればそこにはいつもの茶の里いるまの姿があった。
今回のテレインはかつての『高取山塊Ⅱ』の南側エリアに新規エリアを加えたもの。テレイン情報にも概して急と書かれており、最上級クラスである玉露のコース情報には「登坂力とラフ&ファインが問われるとてもタフなコース設定です」と書かれておりテレインとコースのタフさを宣言していた。
実際のコースも最初からいきなりの登り。しっかりとアップをしていなかったものはここでいきなり振るい落とされてしまったことだろう。しかし後半に下り基調になり、藪を抜けるとそこにはよく整備されたAの林が待っていた。前半の体力と後半のテクニカルな部分のコンビネーションがコースを単調にせず気を緩ませなかった。
玉露クラスは柳下大(みちの会)と藤沼崇(ES関東クラブ)のJOA強化指定選手2人が飛びぬけタイム差は5秒と競っていた。しかし当日参加の鹿島田がさらにタイムを1分縮め優勝。強化委員長が強化選手をまだまだだと活を入れるような形となった。
レース終了後の会場では豚汁の販売も行われ魅力的な香りが漂っていた。また会場内でクイックOが設置され多くの参加者が集まった。1回30秒もしないほどで終わるクイックOだが、タイムを縮めようと何回も何回も挑戦する者も多かった。ほんの小さな範囲でできるクイックOだが、正置の重要性・素早く正確なパンチ・次のコントロールへ向かうためのコントロール周りの身体の動きなど、他のオリエンテーリング競技でも重要な要素が多く詰まっている。
会場の速報掲示では有力選手のルートも公開され、今回はその地図をお借りして以下に掲載することとなった。
速報より、
| 玉露 - 5.18km ↑460m | |||
| 1 | 鹿島田 浩二 | 0:48:24 | 渋谷で走る会 |
| 2 | 柳下 大 | 0:51:46 | みちの会 |
| 3 | 藤沼 崇 | 0:51:51 | ES関東クラブ |
| 4 | 吉田 勉 | 1:00:09 | みちの会 |
| 5 | 多田 宗弘 | 1:00:22 | 多摩OL |
| 6 | 櫻本 信一郎 | 1:01:56 | 京葉OLクラブ |
| 煎茶 - 3.64km ↑300m | |||
| 1 | 禅洲 拓 | 0:43:35 | 上尾OLC |
| 2 | 小泉 辰喜 | 0:54:04 | 東京OLクラブ |
| 3 | 山崎 貴幸 | 0:59:52 | 川越OLC |
| 4 | 小笠原 揚太郎 | 1:01:03 | 東京OLクラブ |
| 5 | 鴻野 和之 | 1:01:38 | |
| 6 | 石沢 賢二 | 1:02:28 | 春日部OLC |
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コメント
やりましたかクイックO!ありがとうございます。
先週から各地で開催されている普及方法研修会でも実習時間が設けられておりまして、評判は上々です。
マニュアルを改訂する予定なのでしばらくお待ちください。
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