さわやかな秋晴れの中、全日本スプリント大会が開催され、スプリントの頂点を極める熱い戦いが繰り広げられた。
舞台となったのは駅伝の練習をしている中高生や、アスレチックで遊ぶ親子連れでにぎわう新潟県長岡市越後丘陵公園。 予選は公園の中央からスタートし、北東のピークを経由し、南東へコンタリング。 そこから折り返し、北の細かい藪が散在するところを巡り、中央まで帰ってくるコース
女子は男子のコースをショートカットしたような形で、ほぼ回しは同じ非常に見通しがよく、顔を上げれば次のポストが見える位置も多く、テクニカルというよりもいかにスピードに乗れるかが通過の鍵を担っていたようである。
決勝は序盤は南東のもっとも高い部分から一気に下り降りるダウンヒル。 続いてその後北西方向→北東方向と予選部分と同じ部分を使い、大きくループするコース。ME,WEではそのループの大きさが違うものの、ほぼ同じまわし方であった。 何箇所か立ち入り禁止区域がわかりづらい部分もあり、青黄テープで補修してある部分が見られたが、それでもB決勝などは明らかに立ち入り禁止区域を横切っている選手も若干見られた。
男子決勝では優勝に絡んできた柳下選手、藤沼選手がポスト飛ばしによるまさかのDISQ。
MEはわずか1秒の差をねじ伏せた松澤選手、WEは力の差を見せ付けた朴峠選手がそれぞれ2009年度のNo.1スプリンターに輝いた。
また、併設して行われた学生選手権の部。記念すべき1回目のインカレスプリントになるという話もあったが、今大会においては時期尚早との判断がなされそれはかなわなかった。 しかし、上位通過者はME,WEに挑戦することができ、男子では山上選手が7位に、女子は星野選手が4位に食い込むなど健闘を見せた。 また、宮川選手は高校生にもかかわらず、エリート陣と肩を並べる実力をみせ、見事11位に入り特別表彰に選ばれた。
本大会の結果は以下のとおり。
| ME | |||
| 1 | 松澤 俊行 | 0:12:55 | 静岡県 |
| 2 | 紺野 俊介 | 0:12:56 | 横浜OLクラブ |
| 3 | 加藤 弘之 | 0:13:07 | ES関東クラブ |
| 4 | 長縄 知晃 | 0:13:14 | 東北大学 |
| 5 | 高橋 善徳 | 0:13:15 | みちの会 |
| 6 | 山口 大助 | 0:13:23 | 東京都協会推薦 |
| WE | |||
| 1 | 朴峠 周子 | 0:13:19 | ときわ走林会 |
| 2 | 加納 尚子 | 0:13:35 | 朱雀OK |
| 3 | 渡辺 円香 | 0:13:51 | ES関東クラブ |
| 4 | 星野 智子 | 0:14:42 | 津田塾大学OLK |
| 5 | 寺嶋 貴美江 | 0:14:44 | ES関東クラブ |
| 6 | 稲葉 茜 | 0:15:33 | ときわ走林会 |
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