オリエンテーリングに関係あるものから関係ないものまで、日々世の中には新しく面白いモノたちが生まれています。今回のおりらぼでは最近筆者の気になったガジェットを幾つか紹介させてもらいます。
Skinsは、着ることで身体のパフォーマンスを高め、疲労軽減や筋肉疲労に効果が期待できるアンダーウエアです。その効果の秘密は『段階的着圧設計(部分部分で圧力を変えること)により、筋肉のポンプ作用を高め疲労感を軽減』というもの。
前々から、特にトレイルランの世界などでは人気で気になっていました。しかし値段がロングタイツで14,700円と高価なのがネックで買えずにいたのですが...先日ついに買ってしまいました。 他に機能性タイツとしてはCW-Xプロモデル・4DMロングタイツを持っていたのですが、それらも購入してから3,4年経っており、そろそろいい頃合と自身を納得させました。ちなみに雑誌Tarzanのタイツ特集で「機能性タイツの寿命は3年くらい」と書いてありました。うろ覚えですが。
そんなわけで購入後さっそく穿いてトレーニングに行ってみたのですが...。う~ん、こんなもんなのかな?と。ほかのタイツとの差をあまり感じませんでした。ただ、CW-Xに比べ生地が薄く感じて、ゴワゴワ感はありません。目的が違うと言うのもありますが、CW-Xはサポートタイツというようにテーピングのような硬さががあり、SKINSは適度な締め付けがありました。(いや、まぁ元々CW-Xや4DMはレース中のパフォーマンスアップ、SKINSは疲労回復が主な機能なので別カテゴリといえば別カテゴリなんですがね。)
トレーニングでは特にいいところを発見できなかったのですが、次の日トレーニング後にSKINSを穿いて見ました。しばらく車で移動し、車から降りて歩き出すと何だか軽く感じます。トレーニング後の疲労感が減っている気がしました。これがSKINSの効果なのかはすぐに決めることはできませんが、トレーニング後にSKINSを穿いてしばらく過ごしていると翌日の疲れの残り具合が変わっている気がします。 というわけで、私としてはSKINSはあくまでリカバリーウェアとして使用しようと思っています。
リカバリーウェアといえば、こちらは本当にリカバリー専用というシャツです。(同シリーズでタイツ等もあり。)これはトレーニング中はリラックス効果で興奮を抑えてしまうために使用できない、というシロモノです。
これもシャツで1万円ほどするので躊躇してしまいます。もうちょっと情報が欲しいところ。しかし特に30代以上になってくるとトレーニングはいかに疲労を取るか、というのが1つの鍵になってきます。お金で解決できるのであれば、それは簡単で便利な方法だと思います。
CW-Xの新しいモデル、REVOLUTIONです。これは従来のCW-Xタイツにあった生地の厚さ・ゴワゴワ感が解消され、非常に薄く軽くやわらかくできています。従来品よりも40グラムほど軽くなっているとのこと。それでいてサポート力はこれまでと変わらずの信頼感。技術の進歩が確実に見られます。
今までのCW-Xタイツを持っている方は特に店頭で一度触ってみて欲しいです。「あ、薄い」と一瞬でわかります。デザインもより先鋭的に。
これは自転車用の、ヘルメットに取り付けるミラーです。ちょっと目線を動かすだけで後ろが見えるというものです。鏡自体は小さいのですが、チラッと確認するだけだったら十分でしょう。 オリエンテーリングでこれがあっても役には立たないでしょうが、これの先にあるのが鏡ではなくコンパス(自動車に取り付けるようなタイプのコンパス)だったらどうでしょう?常にほんのちょっとの視線移動だけで向かっている方向が確認できます。面白そうです。 まぁ実際は藪に絡まってしまいそうでとても実用化できなさそうですが...街スプリントならあるいは...。
こちらも自転車用ガジェットです。ハンドル部分に取り付けるビデオカメラですね。これはハンドル部分だけではなく、ヘルメットに取り付けることもできます。これを取り付けたヘルメットを装着してオリエンテーリングしたら...面白い動画が撮れると思いませんか?
似たような商品で、サングラス・メガネ型で眉間部分にカメラがついているものもあります。画質はこちらのほうが良くないですが、より選手の視界に近い映像が撮れそうです。
ここからは、1つ1つは直接関係無い物ですが、まずはとりあえず紹介していきたいと思います。
すっかり有名なiPhoneですがこれのGPS機能とgoogleマップ・それに電子コンパス機能あたりがなかなか便利に使われているようです。街中で地図を広げるのは恥ずかしくてもiPhone(画面はgoogleマップ)を見ているのは大丈夫、ということでしょうか。
このGPSでgoogleマップ上に常に現在位置を表示してくれる(常にサムリーディング状態)機能を使って、電車に乗って楽しんでいる人もいます。(参考:@nifty:デイリーポータルZ:iPhoneでグーグルマップ見ながら電車に乗ると超楽しい)
XPERIA Purenessはソニーエリクソンの発表した携帯電話の1つ(11月より世界各国で発売予定)です。この携帯電話、ディスプレイが透明なんです。動画でも、手前の携帯のディスプレイ越しに向こうの携帯が見えているのが分かると思います。
一応透明ディスプレイというのは他にも採用されていたり(自動車のフロントガラスにスピード表示なんかもあるようです。)するのですが、携帯電話のような小型なものでこれができると妄想が膨らみます。
ちなみに自動車のフロントガラスなどに情報表示するものをヘッドアップディスプレイ、SFでよくあるようなメガネに情報が出るようなもの(透過しないものも含め)をヘッドマウントディスプレイと呼ぶようです。
この透過型のヘッドマウントディスプレイ、イメージとしてはドラゴンボールに出てきたスカウターなんですが、 これの実現がいよいよ近づいてきた、と言うことなんでしょうか。戦闘力の測り方は別として。
ヘッドマウントディスプレイが携帯電話程度の大きさ・重さになれば、それを装着したまま走ることもそう苦ではなくなるでしょう。そして、その画面にgoogleマップとGPS情報を映し出せたら...。googleマップではなくO-MapとGPS情報を映し出せたら...。
現在はGPSなどをオリエンテーリングのレースで使用しても(世界レベルでは)速くなるためのツールとしては役に立たない、オリエンティアのナビゲーション能力のみのほうが速いと思われています。しかし技術の発達によって上記のスカウターのようなものができたら、それがかなりの精度を持つとしたら、またオリエンテーリングの「あり方」が変わるかもしれませんね。
以前紹介した靴紐やe3グリップなども含め、世の中には面白いガジェットが日々開発・発表されています。中には怪しい物ももちろん含まれますが、私はそれらを見るとワクワクします。 みなさんも何か面白いものを発見したら、ぜひ教えてください。
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