青天の都市公園を駆ける-名古屋パーク-Oツアー第2戦庄内緑地

2009年10月 5日
  • この記事をdel.icio.usに追加する
  • この記事をニフティクリップに追加
  • この記事をLivedoor クリップに追加
  • この記事をFC2ブックマークに追加
  • この記事をはてなブックマークする
  • この記事を含むはてなブックマーク
 

 4日、ぐずつく日が多い中、名古屋市は雲ひとつない青空に恵まれた。昭和区にある鶴舞公園が今年開園100周年を迎え、記念して開催されている名古屋パーク-Oツアー。その第2戦が西区の庄内緑地公園で行われた。

 ツアーの最終戦、11月15日に決勝が行われる鶴舞公園は名古屋市における都市公園第1号。ゆえに名古屋市の都市公園開設100周年でもあり、市政の助成を受けて鶴舞公園を舞台にさまざまな記念行事が予定され、オリエンテーリング(パーク-O)もその一環としてNPO法人愛知県OL協会主催で企画された。当初、市側の計画は鶴舞公園での1レースのみだったが、鶴舞公園を決勝の舞台として盛り上げようと市役所に提案するなど主催者の尽力により、市内の他の4つの公園で行うレース(予選)も助成事業に組み込むことに成功した。

 庄内緑地公園は庄内川の北に面したフラットな公園。会場は最終コントロールとフィニッシュが置かれた区画の林。駐車場の真横で地下鉄の駅から徒歩すぐと交通至便であり、夏日を記録した日差しも遮る木陰に100人以上が集まった。今回も東海OLCの中高生が最大勢力だったが、中学生以下参加費無料の恩恵か、中でも中学生の参加が目立った。

 ツアーは参加費当日払い、事前スタート時刻指定なし。9時から12時の間に受付を済ませれば、スタート時刻はスタート近くに設けられたスタートリストの出走時刻(1分ごと)の欄に自分で名前を書く方式。参加者にとっては手軽な印象だ。クラスは年代ごとに細かく分かれているが、M/W12がNクラスと同じコースである以外、他の年齢別クラス(M/W15~M/W55)はすべて同じコース。予選で各クラス上位10位に入れば決勝に進出できる(決勝のレースはオープン参加もできるが、総合優勝の対象とはならない)。

 全5戦のテレインは既存のO-マップのある所もあれば、まったくのニューテレインもある。今回の庄内緑地は以前よりO-マップが作られ、イベントが開催されたこともあった。10年前の地図では作図基準に違和感を覚えるものの、現地を表す正確さにはいささかの問題点も感じさせない。林部分も抵抗なく走れる高速テレインに対し、コントロール数を抑えて走力中心に問いつつ中央の花壇の処理をも問うコースが組まれた。

 ツアーでは目玉企画として世界選手権日本代表の松澤俊行選手による無料OL講座が開催される。今回は比較的遅めの11時にスタートを宣言。既に出走済みの参加者にはテレイン内での自由観戦、あるいは追走観察が呼びかけられた。集団を引き連れて疾走する姿は圧巻であり、14分台を固めた名古屋大勢を1分近く離し、M21で堂々の1位に輝いた。W21は椙山女学園大の現役・OGが上位を固めたが、女子のコース最速はW35Aの落合志保子(18分31秒)。

 松澤選手の講座は午後に改めて行われ、参加者のうち数十人が集まる盛況っぷりであった。

 第3戦は10月12日(月・祝)、熱田区の熱田東公園で開催される。

速報より、

W21A - 3.3km
1小玉 千晴 0:20:14
2花井 理沙 0:21:15
3疋田 はるか 0:22:02
M21A - 3.3km
1松澤 俊行 0:13:15
2谷川 友太 0:14:07
3片岡 裕太郎 0:14:29

[posted by ult]
広告

コメント

コメントする

(スタイル用のHTMLタグを使うことができます)

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://miya.s254.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/3508

  RSS  ATOM

タグ

最近のニュース