盛況! 名椙大会

2009年10月14日
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 10月11日(日)、愛知県豊田市旧下山村エリアの「花沢」で、第3回名椙大会が開催された。

お揃いのTシャツで仕事に励む運営者たち
お揃いのTシャツで仕事に励む運営者たち

 「名椙」が、名古屋大学と椙山女学園大学を合わせた略称であることは、最早おなじみであろう。両大学とも近年のインカレでの活躍が目立ち、その競技力は日本学生オリエンテーリング界をリードしている。9月の菅平でのクラブカップ7人リレーでは、難テレインを前になす術なく崩れ去る練習不足・結束不足の地域クラブを尻目に堅実な継走を続け、入賞を果たしたことも記憶に新しい。昨年度、主管大会を再開(*)するなど部員たちの運営面への意欲も高まっている。今年の大会も、参加者を満足させるコースや会場環境が用意されるものと期待されていた。(* 参考までに、第1回「名椙大会」開催は2004年度、「名大大会」時代の最後の大会開催は2000年度であった。)

にぎわう会場の様子
にぎわう会場の様子

 大会への事前申込者は200人ほどに上った。公認大会を除けば、近年の愛知県内のオリエンテーリング大会で最大の規模で、期待の表れと言って良いだろう。当日は、駐車場での出迎え・見送りや会場係にも多くの人員が割かれており、多数の部員を抱える両大学ならではと、参加者を唸らせた。M21Aでも5.3㎞と、各クラス「ロングに短しミドルに長し」の設定でありながら、テレイン内には3ヶ所の給水所が設けられた。終始良い意味でのゆとりが見られ、サービスの質も高く、「数は力」であることを参加者に感じさせた。

 名椙大会出場をメニューに含む日本学連合宿の宿泊地となったお隣・岡崎市(旧額田町エリア)の愛知県野外教育センターでは、台風18号の影響で金曜日まで電気の供給が止まっていたとのこと。名椙大会テレインの「荒れ」も懸念されたが、大事には至っていなかった。コースも、一部に不自然な鋭角レッグなど見られたものの、概ね競技性が確保された良好なものであった。M21Aクラス優勝は松澤俊行(三河OLC)、W21Aクラス優勝は加納尚子(朱雀OK)。愛知のテレインに慣れ親しんだ出場者同士の熾烈な争いは、世界選手権代表選手が制した。

見通しが悪く手強い斜面のコントロール
見通しが悪く手強い斜面のコントロール

 両大学には、今後もいろいろな面で期待が寄せられることとなろう。「新規テレインの開発、ニューマップの作成を」などと望む声も挙がり始めるに違いない。年々高くなるハードルに敢然と立ち向かう両大学の姿勢に、今後も注目したい。

参考情報:10月24日(土)には名椙部員の一部を主力とする「片塾」が新規テレインでスプリント大会を開催する。こちらも「要注目」だ。
http://sports.geocities.jp/katajyuku/katajyukusprint.html

速報より、

M21A - 5.3km ↑340m
1松澤 俊行0:54:14松塾
2櫻本 信一郎0:54:36京葉OLクラブ
3崎田 孝文0:56:33三河OLC
4池 陽平0:59:46OLCルーパー
5田中 きみのり1:00:00マッパ
6樽見 典明1:00:14三河OLC
W21A - 4km ↑260m
1加納 尚子0:50:21OLCルーパー
2江幡 禎子1:03:04東北大OLC
3本間 理紗1:05:10東北大OLC
4関谷 麻里絵1:07:50安土UK
5田村 容子1:10:48東工大OLT
6鳥羽 都子1:12:59OLCルーパー

[posted by mazzawa]
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