みんなでハミングすればヤブくない!?-第32回東北大学大会

2009年9月14日
第32回東北大大会

9月13日、宮城県仙台市・名取市において『音和山~ハミングの森~』を舞台に「第32回東北大学大会」が開催され、M21Aは安斎秀樹(三河OLC)、W21Aは志村直子が優勝した。

MG Shopの様子

今年、35人もの新入生が入部し、ますます勢い盛んな東北大学学友会オリエンテーリング部。そんな彼らが開く今年の大会のコンセプトは「楽しい大会を開く」こと。協賛の多さ、大会用だっちゃ(東北大OLCの部誌)の配布、MGショップの営業、抽選会の実施など初の試みが数多くなされていたが、いずれも楽しい大会を開くという意気込みがおおいに感じられるものだった。

もちろん、肝心のコースも歯ごたえのあるものが用意された。今回、10年の時を経てリメイクされたテレイン、『音和山~ハミングの森~』は、そのかわいい名前に似合わず"ヤブくて激斜"という東北地方テレインの典型的な特徴を有している。M21Aのコース距離は5.0 km(↑315 m)であり、優勝設定時間は通常は50~60分くらいになりそうなものだが、なんと70分。プログラムを読んだだけでも、コースの過酷さが想像できるようであった。ヤブと地形の都合により、テレインの使用可能範囲は決して広いといえるものではなかったが、限られた範囲を存分に使用し、過酷ではあるものの技術と体力の両方を問う良コースが提供された。M21Aで優勝した安斎は「学生のときによくトレーニングしていて、好きなテレインだった。コースの回し方が斬新で楽しかった」と語っていた。他にも、2位に日下雅広(岩手の地域クラブ)、3位に禅洲拓が入賞し、M21Aは東北大OBが表彰台を占めた。

一方、ヤブに加えて道が少ないこともあって、ミスをしたときの修正が難しく、苦戦する参加者も多かった。W21Aで優勝した志村もミスを重ねたらしく、「斜面がきつくて直進がずれてしまった。特に難しいレッグこそなかったものの、全体的にミスのしやすいコースだった」と語っていた。

過去のウェア・地図などの展示

レース後は、豊富な協賛品をかけた抽選会が開かれ、最後まで大きな盛り上がりを見せた。

東北地方の主要なイベントとして、欠かすことのできない東北大大会。時期など詳細は明らかにはなっていないが、来年の開催も決定しており、すでに準備が始まっているとのこと。大会の打ち上げでは、2年生から「次回の大会も素晴らしいものにする」という抱負も語られた。

速報より、

M21A - 5km ↑315m
1安斎 秀樹 1:13:06三河OLC
2日下 雅広 1:14:45岩手の地域クラブ
3禅洲 拓 1:15:23
4黒田 幹朗1:16:32横浜OLクラブ
5千々岩 瞳 1:17:28
6久米 航 1:19:54東北大学院
W21A - 4.2km ↑265m
1志村 直子 1:26:09

M21A 安斎 秀樹
W21A 志村 直子
[posted by yi]
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