世界オリエンテーリング選手権大会と同期開催されている世界トレイルO選手権大会は20日、ハンガリーのミシュコルツにて競技1日目が行われ、オープン・クラスでは日本の田代雅之選手(静岡県)が1位で前半を折り返した。
大会には19カ国からオープン・クラスに55名、パラリンピック・クラスに46名がエントリーした。
1日目のテレインは草原地帯に直径100m前後の凹地(ドリーネ)や樹木、岩石などが点在した地形で見通しが良く、難易度を確保するためか半数以上のコントロールがデシジョン・ポイントから約100mも離れた特徴物に設定された。
競技は午前9時から行われ、オープン・クラスは田代が26点満点中24点190秒を挙げ2位に2点差をつけてのトップ。以下、木村治雄(入間市OLC)が19点199秒で18位、大久保裕介(ES関東C)が18点190秒で22位につけた。
パラリンピッククラスは苦戦し、15点118秒の木島英登(大阪府)が26位で日本勢最高位。以下軽森亜希(東京都)が13点131秒で38位、高柳宣幸(港南OLC)が9点293秒で46位となった。
ー1日目を振り返っての感想は?
田代:リレーで言えば1走がトップで繋いだ所、サッカーで言えば前半を2点差で折り返した所といった状況。2日目に向けて気持ちを切り替えて確実に「勝ち」を狙いたい。
ー今日の好成績の理由は何だと思うか?
田代:特徴物の地図と現地との対応・同定を重視する競技スタイルは崩していない。迷った所で昨日のモデルイベントを思い出して回答したことが得点に繋がった。
自分は上位を狙うためにタイム・コントロールで短時間に回答・正解するのは難しいと半年くらい前から感じていて、通常のコントロールで着実に点数を積み上げて行くつもりだった。今日はそのイメージ通りの結果が出た。
2日目の競技は現地時間22日(土)午前9時(日本時間午後4時)から行われ、2日間の合計成績で各クラスの順位が決まる。今大会の日本チーム監督である杉本光正(ES関東C)が2005年の愛知大会で銅メダルを獲得して以来、4年ぶりの快挙に期待がかかる。
【藤島由宇】
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コメント
ジャパニーズビジネスマンやりますな。
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