WOC09速報:リレー

2009年8月22日
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男子スタート:WOC2009リレー ©World of O

 世界選手権は21日、リレー競技が行なわれ、男子はスイス、女子はノルウェーが優勝した。日本は男子34位 女子22位。

MEN
1.SwitzerlandBaptiste RollierDaniel HubmannMatthias Merz
[2:22:49]0:36:37 (16)0:00:00 (?)0:00:00 (?)
0:36:37 (16)1:30:56 (7)2:22:49 (1)
2.RussiaDmitry TsvetkovValentin NovikovAndrey Khramov
[2:25:13]0:34:54 (1)0:00:00 (?)0:00:00 (?)
0:34:54 (1)1:27:13 (2)2:25:13 (2)
3.FinlandTopi AnjalaTero FöhrMats Haldin
[2:25:16]0:36:03 (10)0:00:00 (?)0:00:00 (?)
0:36:03 (10)1:30:56 (7)2:25:16 (3)
34.JapanHiroyuki KatoShunsuke KonnoToshiyuki Matsuzawa
[3:36:23]0:44:17 (26)0:00:00 (?)0:00:00 (?)
0:44:17 (26)2:21:47 (35)3:36:23 (34)

WOMEN
1.NorwayBetty Ann Bjerkreim NilsenAnne Margrethe HauskenMarianne Andersen
[2:13:12]0:32:58 (4)0:00:00 (?)0:00:00 (?)
0:32:58 (4)1:23:17 (4)2:13:12 (1)
2.SwedenKarolina A. HöjsgaardKajsa NilssonHelena Jansson
[2:13:29]0:32:28 (1)0:00:00 (?)0:00:00 (?)
0:32:28 (1)1:22:30 (3)2:13:29 (2)
3.FinlandBodil HolmströmMerja RantanenMinna Kauppi
[2:15:26]0:33:33 (6)0:00:00 (?)0:00:00 (?)
0:33:33 (6)1:21:25 (1)2:15:26 (3)
22.JapanShuko HotogeMikiko MinagawaNaoko Kanoh
[3:36:46]0:40:17 (18)0:00:00 (?)0:00:00 (?)
0:40:17 (18)2:11:04 (23)3:36:46 (22)

 昨年の男子リレーではフランスのThierry Gueorgiouが口内に虫が侵入し咬まれ、病院に運ばれるというアクシデントが起こったが、今回のWOCリレーもまた事件は起こった。スウェーデンの3走、Martin Johanssonがレース中に腿に枝が刺さる大怪我をし、助けを求めた。 フランスのThierry GueorgiouとノルウェーのAnders Nordberg、そしてチェコのMichal Smolaが協力してウェアで出血を止めたりドクターを呼んだりして助けたようだ。

 病院に運ばれたMartin Johanssonの怪我は大事には至らず、おそらくしっかり回復するとのこと。救助に当たった3人はもちろんレースどころではなかったが、3人一緒にジョグでフィニッシュしている。これには世界各所から「これこそフェアプレー精神の鑑だ」「これだからオリエンテーリングはすばらしいスポーツだ」との声。表彰式でIOFから特別賞が贈られることとなった。

 一方の女子もまた二転三転する展開となった。3走勝負となったとき、トップはフィンランドのMinna Kauppiであり、後ろからスイスのSimone Niggliが追う形だった。その後パターンの差もありSimoneが首位に立つがまた逆転が起こりスウェーデンのHelena Janssonがトップに。 このあたりの様子は各選手に装着されたGPSによりLiveで公開されており観客も手に汗握る展開。

 最後はHelenaをノルウェーのMarianne Andersenがかわし、100mほどの差をつけてフィニッシュ。チームメンバーと抱き合い勝利の喜びを分かち合った。MarianneはWOCをはじめとして銀メダルが非常に多く(参考:World of Oの選手ページ)、WOCでは初の金メダルを手にした。

 日本は1走の朴峠がリレーの流れの中にある18位でフィニッシュするが、その後ジリジリ離され、22位でフィニッシュ。男子も1走加藤が第1中間コントロールまではトップと1分差の18位だったが、第2中間でトップと5分半差の27位と集団から落ちてきてしまった。決して悪いタイムではないのだが、1位からのタイムを見ていくと確かに目の前に大きな壁が見えてくる。

 世界選手権は明日のレストデーを挟んで23日に最後の種目、ロング決勝が行なわれる。しかし日本は決勝進出者がいないため、このリレーで終了となる。

[posted by c-miya]
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