今年の世界選手権に関し、日本代表男子チームは「リレー20位」という目標を掲げている。なぜ20位なのか、日本代表チーム加藤の分析を紹介する。
以下、加藤選手より投稿されたレポートです。
過去3年間の結果をまとめ、これまでの日本人男子チームの世界における位置を把握する。
Fig.1は、過去三年間の順位の平均値を示している。日本は、平均して、27位となった。
このグラフから、おおよそ、優勝争い、入賞争い、10位争い、15位争い、20位争いの5つの集団に分けることができる。20位までは、大きくばらつきもなく、コンスタントに、同じく国が入ってきていることが見て取れる。
次に、Fig.2 に過去3年間のトップ比の平均値を示す。見てわかるように、20位程度までは、非常に狭い範囲に集中しており、その後22位のベラルーシ以降、その差は大きくなっていることがわかる。
二つのグラフから、
今後、日本男子チームが夢の表彰台に上るために、まず、一つずつ、ステップアップしていくことが必要になる。
そのために、今年、男子チームの目標として、20位を掲げた。
20位というもの自体は、魅力的ではないかもしれない。
しかし、20位集団と15位集団にほとんど差はない。つまり、20位集団で戦えるようになれば、10位~15位という集団に戦えるイメージを持つことができるようになる。今年を足がかりに、来年以降につなげていく。
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