関西地区は、競技者、大会参加者数が減少傾向にあり、特に学生数の減少度合いが大きい。競技者自らが地図を作り、大会を運営するというオリエンテーリングにおいて、競技者数の減少は地図製作・大会開催という競技の基盤を大きく揺るがしかねない。こうした現状に対し、オリエンテーリング界を活性化するための対応策が必要となっていることは間違いないだろう。
筆者は、こうした問題意識の下、関西活性化に向けた取組みを、少しずつではあるが始めたところである。
関西においては、競技者・大会参加者、特に学生の減少という傾向が強く出てきている。
まずは、いくつか数字を挙げてみよう。(注)
今後もこうした傾向が続けば、「競争性」というスポーツとしての重要な要素・魅力が損なわれる危険性が高まり、さらなる競技者減少を招きかねない。また、競技者が減れば、地図製作や大会運営も難しくなってくる。
特に、学生競技者の減少は大学クラブの存立を危うくし、その前段階として、学生主催大会の開催が難しくなろう。関西において、学連が主催する大会(関西学連定例戦やインカレセレクションレース)が失われるようなことがあれば、その影響は大きい。
競技者の減少はレベルの低下につながる可能性も大きく、レベルの高い競技者が減ってくれば、学生ならば後輩の指導に影響が出るし、レベルアップをめざす若手の目標がなくなるという問題も生じる。
厳しい現状分析を並べたが、まずは、こうした状況に対する問題意識を、地域全体で共通のものとすることが重要であり、現在、こうした「関西地区の現状」を関係者に周知しつつある。
次回(5月末頃掲載予定)以降は、具体的な対応策について述べていくこととしたい。
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コメント
コメントありがとうございます。
競技から遠ざかってしまったのは、おそらく、インカレに代わる目標を見つけられなかったことが大きいと思っています。(よくあるパターンかもしれません・・)
コラムと言うよりは論文を読まされているようで面白くない。
減少の割合を示してはいるが、何故実数を出さないのか。
残念ながら続編にはあまり期待できない。
土屋さんはなぜ大学卒業以降、徐々にオリエンテーリングから遠ざかったのですか?
次回以降も楽しみにしています。
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