2009年日本代表選考会は5日、長野県の『駒ヶ根高原2008』にて行われ、WOCでは紺野俊介(横浜OLクラブ)西尾信寛(朱雀OK)が新たに選ばれた。
今年度のWOCおよびワールドゲームズの選手選考となった今回のミドルレース、女子は怪我で体調が万全とは言えないながらも番場洋子(HORIBA)が1位となり、また2位の渡辺円香(ES関東C)も番場の107%以内に入れなかったために新たな代表決定はなかった。 全日本(ロング)と今回のミドル選考を終えて女子はいまだ番場1人しか代表が決まっていない。だが「レースではこう差が出てしまったが、普段の練習ではそれほどの差は感じていない」と番場は言う。ではレースで差が出てしまうのは何があるからなのだろうか。
男子は紺野俊介が1位で通過。「今後の日本代表を考え(若い人が選ばれるほうがいいのではないか?と)1位で通過しなければ行かないようにしようかと考えていた」と紺野は言う。早くから代表入りし、若手であったはずの紺野も今年で31だ。
男子の2位には50秒差で西尾信寛が入り、107%以内の条件を満たして代表決定。JWOC・WUOCとステップアップして今回初めてのWOC日本代表となる。「しばらく忙しくオリエンテーリングから遠ざかってもいたが、思ったよりも体力・身体機能の復活が早く、今日も身体の動きはよかった。オリエンテーリングを始めて10年目という節目で代表となれたのは嬉しい」
全日本で優勝した加藤は今回は振るわず6位。怪我もあるが、今回のような標高の高いところでは身体がうまく動かず、最後までリズムに乗れなかったとのこと。
WOC日本代表は来週、大阪でのスプリントレースにて最後の選考会となる。2005年以来、徐々に世代交代が進んできたように見える女子、なかなか進まないように見える男子、2009年の日本代表はどんなメンバーに決定するのだろうか。 今回のコースは息を抜けるレッグがほとんど無いというまさに日本代表を決めるに値するコースだったと思う。そんなコースで12位の松井健哉は紺野の言う「若い人」、次代を担う若者になれるのだろうか。JWOC日本代表になった高校生たちを含め、若い力には期待せずにはいられない。
以下、速報より
| ME - 5.6km ↑230m | |||
| 1 | 紺野 俊介 | 0:43:26 | 横浜OLクラブ |
| 2 | 西尾 信寛 | 0:44:13 | 朱雀OK |
| 3 | 小泉 成行 | 0:44:17 | ときわ走林会 |
| 4 | 藤沼 崇 | 0:46:22 | ES関東 |
| 5 | 柳下 大 | 0:46:25 | Forester |
| 6 | 加藤 弘之 | 0:46:49 | ES関東C |
| WJ - 4.6km ↑170m | |||
| 1 | 番場 洋子 | 0:44:03 | HORIBA |
| 2 | 渡辺 円香 | 0:50:15 | ES関東C |
| 3 | 朴峠 周子 | 0:52:07 | 筑波大学 |
| 4 | 稲葉 茜 | 0:53:57 | ときわ走林会 |
| 5 | 井手 恵理子 | 0:54:16 | 朱雀OK |
| 6 | 関谷 麻里絵 | 0:54:34 | 朱雀OK |
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://miya.s254.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/3409
コメント
コメントする