JWOC2009日本代表選手団は11~12日、WOC代表選手選考会(スプリント)に合わせて滋賀・大阪にて強化合宿を行った。今年もJWOC合宿の様子をレポートする。
JWOC代表選手は1週間前の選考会で半分は決定したが、残り半分は追加選考となったため、今回が実質初めての顔合わせとなる。最も、お互いにセレクション等を通してある程度のコミュニケーションはできていたようだ。 合宿1日目は滋賀県の『希望が丘文化公園』にてメニューが行われた。希望が丘といえばこれまでO-Newsの記事でも何度か出てきたこの地区ではおなじみのテレイン。おなじみと言っても簡単なテレインというわけではなく、微地形と藪とになかなか苦しめられていたようだ。
| クロスカントリー走 | |||
| 1 | 大橋悠輔 | 0:09:23 | |
| 2 | 立川悠平 | 0:09:28 | |
| 3 | 矢野貴裕 | 0:09:47 | |
| 4 | 近藤康満 | 0:09:56 | |
| 6 | 太田瑛佑 | 0:10:35 | |
| 5 | 深田 恒 | 0:10:44 | |
| 7 | 尾崎弘和 | 0:10:44 | |
| 8 | 星野智子 | 0:11:07 | |
| 9 | 菊池ひかる | 0:12:23 | |
| 10 | 大沼由佳 | 0:12:26 | |
| 11 | 小玉千晴 | 0:12:46 | |
| 12 | 林 美樹 | 0:13:08 | |
| 13 | 鈴木聡子 | 0:13:47 | |
| 14 | 宮川早穂 | 0:13:54 | |
| 15 | 本間理沙 | 0:16:01 | |
集合後最初のメニューはクロスカントリー走。公園内の芝生広場などを利用したコースを選手たちが走った。正確な距離は不明だが、2~3kmといったところか。昨年や2年前のJWOC合宿でも走力を確かめるメニューがあった。 「合宿でなければできないことなのか?普段のトレーニングでやればいいのでは?」とも思うがまず最初の現状把握としてはやはり必要なのだろう。できるだけ多くの人と比べられるようなものがあれば、よりいいのだが。
クロスカントリー走のあとはいくつか用意された短いコースでサーキット...と行きたかったのだが、時間の関係上それぞれショートカットしてのメニューとなった。下の画像はコースの1つ。
短い時間ではあったが、それでも希望が丘の微地形と藪とを実感できたようだ。このあとのメニューでレースを行うことになっていたので、このサーキットの間にテレインの状況を把握し、次に生かすための材料としなければならない。
初日最後のメニューはミドルレース。なお、サーキットメニューはJWOC06の崎田、レースのコースはJWOC2004の海老が組んでいる。このように今回はJWOCのOBOGが合宿運営を行っていた。
海老の組んだコースは前半と後半部分に別れ、前半はスプリントのような決断力と勢いが求められた。公園の芝生広場・駐車場を挟むと微地形が選手を迎える。とはいってもそれほど難しいコースというわけではなく、緩急をどこでつけるかが重要だったように思える。
こちらの成績は以下のとおり
| ME - 3km | |||
| 1 | 海老成直 | 0:26:10 | コーチ |
| 5 | 矢野貴裕 | 0:30:16 | |
| 6 | 尾崎弘和 | 0:31:37 | |
| 9 | 立川悠平 | 0:33:02 | |
| 10 | 近藤康満 | 0:39:22 | |
| 11 | 深田恒 | 0:41:47 | |
| 12 | 太田瑛佑 | 0:43:34 | |
| WE-2 - 2.6km | |||
| 2 | 柴田彩名 | 0:38:39 | コーチ |
| 4 | 星野智子 | 0:41:09 | |
| 6 | 大沼由佳 | 0:46:50 | |
| 7 | 小玉千晴 | 0:47:28 | |
| 8 | 宮川早穂 | 0:51:57 | |
| 9 | 林美樹 | 0:52:51 | |
| 10 | 菊池ひかる | 0:55:27 | |
今回の宿は希望が丘から歩いて5分のユースホステル。夜のメニューでは今後のこと・イタリアのことなどが話し合われた。 JWOC公式サイトでは旧マップなどが公開されているが、それを使って自分たちでスプリントコースを作成してみたりもした。 作成したコースを交換し、検討するのだが、それぞれにコースに個性が出ていてこちらも興味深い。O-News的個人面談が行えなかったのは残念。次回に期待。
明けて12日は大阪へ移動し、世界選手権代表選考会へ参加。(選考対象選手の後にスタート。)こちらは、ウイニング14分に対して競技時間が20分となっており、これがなかなか厳しく、JWOC選手女子はほとんどがこれに引っかかってしまった。さすがにシニアの代表とは大きな差が見える。
JWOC日本代表はこのあと5月の連休・5月末・6月(あだたら高原大会)と3回の国内合宿を行った後、6月下旬にイタリアへと旅立つ。今後、全国各地で彼らの壮行会等も開かれることだろう。今年も、若き日本代表選手たちに熱いエールを!
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