3月1日、神奈川県秦野市において『羽根林道』を舞台に、JOA公認カテゴリB大会「第27回サン・スーシ大会」が開催された。M21A1は松澤俊行(三河OLC)、M21A2は加藤弘之(ES関東C)、W21Aは稲葉茜(ときわ走林会)がそれぞれ優勝した。
『羽根林道』はサン・スーシの代表的テレイン『菜の花台』の西側をリメイクして使用しており、抜群の通行可能度のよさと、尾根沢といった特徴が少ない急峻な斜面が待ち受ける。今大会はミドルディスタンスと言うことで、高い技術を要するテクニカルなコースが提供された。斜面下りの中でのアタックなどは特に高い集中力を要し、難易度の高いものだったといえる。全日本大会・インカレミドルを前に、課題が見つかった選手も多いかもしれない。
M21A2を制した加藤弘之は関東リレー1走でのトップゴール、早大OC大会・ときわ走林会大会でのME優勝など、ここ1カ月は絶好調。このまま全日本も獲るのだろうか? ただ、本人いわく「ロングはきついかも...」とのこと。
M21A、W21Aの上位選手からコメントをもらえたので紹介する。
M21A2 優勝 加藤 弘之:
この1週間は調子が良くなく、あまり速くはなかった。内容もあまり良くはなく、変にエイミングオフをして消極的に行ってしまったのは良くなかった。あと、10~12の流れが、高さ関係をうまく把握できずにアタックしてしまった。
ただ、今月はOC大会、ときわ、サン・スーシがあって、この3つは勝とうと思って準備してたので、そこはよかったと思う。ミドルっぽい、集中力を要するコースで、そこは僕向きだったかな。今日の勝負は、下りのレッグをうまく走れるかがカギだと思って、そこはうまくいったと思う。
春に向けて頑張りたい。
M21A1 優勝 松澤 俊行:
前日、合宿(ユースキャンプ)で、テレイン対策を行い、課題を明確にして臨んだため、持っている技術を充分に発揮してレースを終えました。体の動きは若干鈍重でしたが、次以降につながる感触が得られたと考えています。
M21A1 準優勝 藤沼 崇:
スピードの切り替えが難しくて、特に下りの植生界の使い方とかが大変だった。中盤のショートレッグで動作を正確にできるかが勝負の分かれ目になったと思う。
細かいミスが結構重なってしまったかな。思い切って走るという点ではうまくいったけど。
以下、速報より
| M21A1 - 3.7km ↑210m | |||
| 1 | 松澤 俊行 | 0:32:55 | 三河OLC |
| 2 | 藤沼 崇 | 0:33:42 | ES関東C |
| 3 | 新 隆徳 | 0:36:22 | 入間市OLC |
| 4 | 鶴田 翔一 | 0:36:26 | 浜松OLC |
| 5 | 林 城仁 | 0:36:42 | 東京大学 |
| 6 | 松井 健哉 | 0:37:17 | 名大OLC |
| M21A2 - 3.6km ↑220m | |||
| 1 | 加藤 弘之 | 0:28:52 | ES関東C |
| 2 | 紺野 俊介 | 0:32:15 | 横浜OLクラブ |
| 3 | 柳下 大 | 0:32:34 | forester |
| 4 | 神谷 泰介 | 0:34:32 | 筑波大OL愛好会 |
| 5 | 小山 温史 | 0:34:43 | 悶々会 |
| 6 | 源後 知行 | 0:35:52 | ぞんび~ず |
| W21A - 2.8km ↑170m | |||
| 1 | 稲葉 茜 | 0:36:07 | ときわ走林会 |
| 2 | 朴峠 周子 | 0:37:35 | ときわ走林会 |
| 3 | 田島 利佳 | 0:38:34 | みちの会 |
| 4 | 渡辺 円香 | 0:38:54 | ES関東C |
| 5 | 関谷 麻里絵 | 0:39:27 | 京大OLC |
| 6 | 斎藤 早生 | 0:40:03 | チーム白樺 |
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