1日、パークOツアーin関西の2008年度最終戦となる第5戦を兼ねた、OLCふるはうす万博公園パークO大会が開催された。前日までの雨もやみ、40人以上の当日参加を含む100人近い参加者で賑わった。
万博公園(大阪府吹田市)は、故岡本太郎氏による太陽の塔がそびえ、1970年の万国博覧会開催後も多くの来場者に親しまれている。入園には大人で250円の入場料が必要で、公園内には自然文化園や日本庭園などがあり、道路を挟んだ南には重大な事故により営業再開の見込みの聞かれない遊園地もある。競技範囲は芝生広場を中心とした高速走行が可能なエリアに加え、小道や石壁が複雑に入り組んだエリア、さまざまな植生を見せる森林部分が程よく混在している。
OLCふるはうすは、2006年11月に続いて万博公園で大会を開催。完成度の高い地図も細部でより現状に合う表記にリニューアルされた。前年度全日本大会コースプランナーの瀧川英雄氏によるコースセットで、細かい地図読みが要求されるレグと大胆なロングレグが組み合わされたものが提供された。冬季の開催であり、植生は地図で見る印象以上に走りやすく感じられ、MAではキロ5分台のスピードレースとなった。
MAは松澤俊行が2位以下を1分以上引き離して1位。年間ツアー5戦中、参加した全4戦を1位で飾り、ツアー優勝に輝いた。MSは安定したレースで沖浦徹二が1位。同じコースのWAは河崎千里が1位で、年間ツアーも滋賀県で開催された第4戦からの連勝で逆転優勝を果たした。他のクラスの年間ツアーは、MSは年度を通じて安定した成績を残した城森博幸が、W40は年間全5戦とも1位という偉業を達成した岩水加代子が、MVは最終戦で2位に入り逆転で杉山一男がそれぞれ制した。
大阪府では昨年3月の全日本大会に続き、関西(不定期で他の中国以西も)持ち回り運営のウェスタンカップリレーが今月22日に開催される。ウェスタンカップ対策として本大会後、一部新規のコントロールを置いてリレー練習会(ファシュタ形式)が開催された。こちらは簡易運営ながらも、グループに分けて時間差スタートとすることにより、リレーでの競り合いらしさが醸成された。パーク-Oを1本走るだけでは物足りないという参加者にも好評だったようだ。
速報より、
| MA - 3.0km ↑50m | |||
| 1. | 松澤 俊行 | 16分14秒 | 三河OLC |
| 2. | 片山 裕典 | 17分30秒 | OLP兵庫 |
| 3. | 松本 康浩 | 17分43秒 | 大阪OLC |
| WA - 2.8km ↑40m | |||
| 1. | 河崎 千里 | 25分16秒 | |
| 2. | 奥田 裕子 | 29分26秒 | 大阪OLC |
| 3. | 坂本 涼子 | 29分44秒 | みやこOLC |
| MS - 2.8km ↑40m | |||
| 1. | 沖浦 徹二 | 18分31秒 | 大阪OLC |
| 2. | 城森 博幸 | 19分11秒 | OLP兵庫 |
| 3. | 野沢 建央 | 19分39秒 | 大阪OLC |
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