世界最大の古墳を横目に-第24回KOLA新春オリエンテーリング大会

2009年1月 3日
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 1月3日開催が恒例となっているKOLA新春オリエンテーリング大会。今年も3日、時折優しい日差しがほほえむ中、大阪府堺市の大仙公園を舞台に第24回大会が開催され、参加者の多くが新春初OLを楽しんだ。

 KOLA(岸和田オリエンテーリング協会)主催の新春大会は正月休み中の大会として定着。日にちが決まっていることから予定も立てやすく、地元関西を中心に各地から参加者が訪れる。この季節は雪に閉ざされる北海道の学生も、帰省を兼ねるなどして参加する姿が今年も見られた。日程は固定ながら、岸和田のある大阪南部を中心に毎年テレインを換えての開催は、リピーターにも嬉しいだろう。大会直前に突如、会場(フィニッシュ周辺の芝地)の北側に芝生養生区域が現れコース変更を余儀なくされたようだが、当日は混乱なく進行した。

MA 野本 圭介/中村貴史

 会場はJR阪和線の百舌鳥駅から徒歩5分、駐車場は道路を挟んだ反対側、と交通の便が抜群。作図範囲は旧マップと比べて西の駐車場よりさらに西のエリアが加わった。土地柄だろう、テレイン内には小規模な墳丘がいくつか見られる。地図北端の道路のすぐ北東側には、世界一の大きさを誇る仁徳天皇陵(常時立ち入り禁止)が隣接しているのだ。

 会場では各々新年の挨拶が交わされ、カレンダー交換や暖かいぜんざいのサービス、おでんにビールの販売もすっかり定着した風物詩といえよう。大会としてのレースの後、早い者順で賞品が選べるお楽しみレースの開催も定番で、正月気分もそこそこに2本走る気合いをみなぎらせる参加者もいた。

お楽しみレース

 レースはCC利用。走力が物を言うのはもちろんだが、工夫の凝らしたコースセットで、スピードが上がる中、ミスなく回ってくるのは難しいようだ。MAは東京の麻布高校から殴り込みの野本圭介が頭一つ飛び出し制勝。WAは関西の大会では上位常連の北川仁美が優勝。お楽しみレースは大会上位者から希望者を募り、15人が出走した。5コントロールからなるフリーポイントで、ラストスタートから約1時間後に一斉スタート。パンチが各コントロール1つなので、いかに早くコントロールにたどり着くか、周りとの駆け引きも要求された。

 最後の表彰式では、昨年から新装された表彰状が各クラス上位3位に渡された。干支の絵が入ったはがき大ほどのもので、すべての干支の収集に向けて参加者側にも運営者側にもモチベーションとなるだろう。

速報より

MA - 4.0km
1 野本 圭介20'11"麻布学園OLK
2 中村 貴史21'06"杉風会
3 松本 康浩21'24"大阪OLC
WA
1 北川 仁美26'09"OLCふるはうす
2 松本知佐子28'01"朱雀OK
3 吉岡 康子36'30"OLC吉備路

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