7日、三重県津市の『四季のさと』において全日本リレー選手権が行われ、ME埼玉県、WE茨城県が優勝した。各クラスの結果、団体総合優勝は昨年に引き続き埼玉県となった。
会場の東青山四季のさとは近鉄東青山駅隣接で交通アクセス抜群。晴天の広い会場に500人弱の選手が集まった。その会場の広さを利用し1走のスタートは全員が横一直線に並んでの一斉スタートになった。横一列にMEWE合わせて約60名が並んでスタートする様は圧巻だった。
日本選手権MEクラスは1走スタートでで茨城県の小泉成行が飛び出し、その勢いでトップゴール。続いてこれまた茨城県第2チームの神谷泰介が2位となり茨城県で1・2フィニッシュとなった。 2走ではその順位がまた入れ替わり静岡の村越真がトップに立ち、1分後に埼玉の水嶋孝久、その1分半後に千葉の櫻本信一郎が続く。
勝負は3走になるかと思われたが、ここで埼玉のエース高橋善徳が他を引き離す快走で一気にトップに立ち優勝を決めた。埼玉MEは昨年に続き2連覇。そして高橋以上の快走を見せたのが神奈川の紺野俊介と愛知の松澤俊行。それぞれ順位を8位から2位、10位圏外から4位へと順位を上げている。この3選手だけがウイニング45分のなかで40分を切るタイムを出している。
一方WEクラスは前評判の高かった茨城県が稲葉茜-朴峠周子-千葉妙とトップリレーを繋ぎ優勝した。もちろん全員がベストなレースができたわけではない。今回のコースの難しさもあり、ほとんどの選手が少なからずミスをしている。その中でも勝ち抜く強さがあったということであろう。
全日本リレーは日本選手権クラスとその他年齢別の計9クラスで競われる。日本選手権クラスは上位9位に9~1点が与えられ、その他のクラスは上位6位に6~1点が与えられる。日本選手権クラスの得点とその他のクラスの点のうち得点の高い3つのクラスの合計点で都道府県協会対抗の団体総合が競われる。
団体総合優勝は昨年に引き続き埼玉県が輝いた。MEクラスの優勝のほか、WEクラス2位、そしてその他のクラスでも多くの上位入賞を果たした結果だ。2位は今年最大の選手団20チームで臨んだ愛知県。そして大阪府と神奈川県が同点3位に続いた。 昨年の埼玉はほとんどのクラスで表彰され圧勝といえる結果だった。今年はそこまではいかなかったが、各クラスに選手を出し大型バスで選手団全員で乗り込んだ結束の強さが結果を生んだ。
埼玉県OL協会の総合力が2連覇をもたらしました。そう言い切れる嬉しさを噛み締めています。
資金カンパをはじめ物心両面に援助をしてくれた県教会の有志選手諸君・選手諸君の頑張りに感謝しつつ、優勝おめでとう。乾杯。
埼玉県選手団 団長 田中博
全日本リレーはこれまで17回行われているが、これまで団体総合優勝は埼玉・東京・神奈川の3都県しかない。今年度も愛知が2位となり他の府県との差はそこまであるわけではない。 来年は11月1日に新潟県で行われる。埼玉の3連覇となるのか、神奈川・東京が盛り返すのか、それとも新たな王者が生まれるのか。都道府県単位の総合力が求められる全日本リレーはその地域の盛り上がりをも示す。今から来年の大会が楽しみだ。
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://miya.s254.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/1250
コメント
コメントする