21日、東京は前日に続き小春日和。東京23区内、高層住宅が立ち並ぶ中にある大島小松川公園を舞台に、ES関東Cが主催するX'masスプリントO大会が開催され、どの世代の層も楽しいひと時を過ごした。
クリスマスを間近に控えてES関東Cが満を持して贈る大会は、青空会場が文字通りの表現となるような好天に恵まれた。会場には参加者用のスペースが広く取られ、受付、本部(公式掲示板)、プレゼントコーナー、豚汁サービス、フィニッシュ~計セン、キッズ-Oの受付~スタートなど、限られた空間を最大限生かした絶妙の配置が見られた。
会場では役員がサンタ帽やトナカイの角を被ってクリスマスムードを演出。レース後は無料で豚汁が振舞われた。大会アンケートには裏にクイズが印刷され、正解数に応じてプレゼントが配られるというのも嬉しい工夫だ。クイズはES関東Cや大島小松川公園周辺に関わる知識、レース中に目にしたものなどを題材に3択で7問が出題され、正解数が多いほど選べるプレゼントの種類が多くなる。
テレインは川や車の通る道路などでいくつかのエリアに分かれるが、コースは多くの橋を駆使して安全性の高いものが組まれた。公園部分ではショートレグ群で方向感覚が、エリア間を結ぶロングレグでは走力が試される、スプリントらしいコースが提供された。会場周辺ではキッズ-Oも行われた。
主催のES関東Cでは、オリエンティア2世の少年少女が積極的に運営に携わる一方、全員が大会準備に当たるという形式にはせず、参加者として出走することで盛り上げるクラブ員もいた。出走者は男女全日本スプリントチャンピオンを含んだ140組にも及び、これに加えてキッズ-Oでは地図に余裕がなくなるまでの賑わいを見せた。
M21Aは山口大助が30秒以上の差をつけて他を圧倒。当日参加なので表彰の対象にはならないという扱いだった。W21Aは朴峠周子が唯一17分台をマークして他を寄せ付けなかった。各クラス事前申込者上位3位には、コンパスをかたどったクラブ員による手製のチョコレートが、首紐でメダル仕立てにして贈られた。
本大会は2008東京スプリントOシリーズの最終第4戦も兼ね、その表彰を待つ間にじゃんけん大会が催された。クイズ用など大量に用意されたプレゼントをさばききる争奪戦となり、盛り上がりを見せた。
2008東京スプリントOシリーズは、当初は4レース中上位3レースのポイントをカウントする旨公表されていたが、最終的には上位2レースのポイントで集計することになった。その結果、M21Aは第3戦駒沢公園を制した源後知行(ぞんび~ず)、W21Aは堂々の貫禄で渡辺円香がそれぞれ1位で表彰された。
速報より、(カッコつきの順位は当日参加者で、表彰対象外)
| M21A - 3.4km | |||
| (1) | 山口 大助 | 15'21" | (ES関東C) |
| 2 | 藤沼 崇 | 15'59" | ES関東C |
| 3 | 小泉 成行 | 16'06" | ときわ走林会 |
| 4 | 櫻本信一郎 | 16'17" | 京葉OLC |
| W21 - 3.1km | |||
| 1 | 朴峠 周子 | 17'42" | ときわ走林会 |
| 2 | 志村 直子 | 19'17" | 渋谷で走る会 |
| (3) | 稲葉 茜 | 19'29" | (ときわ走林会) |
| 4 | 臼倉 由紀 | 19'46" | 齋藤研究室 |
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