小泉が初優勝-筑波大大会

2008年11月18日
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 第31回筑波大学オリエンテーリング大会は16日、茨城県水戸市の『木葉下』で行われ、ME小泉成行(ときわ走林会)WE朴峠周子(ときわ走林会)がそれぞれ優勝した。

 朝から時折雨が降っており、会場内も熱気というよりは非常に落ち着いた雰囲気だった。木葉下は近年では2000年、2005年にも筑波大大会が開かれ、会場も同じ山根小学校。その2回に比べると今回は参加者が少なく、前回は窮屈だった体育館も余裕ができてしまっており、寂しいところ。

ME 小泉成行

 テレイン内はもともとの地質や雨の影響で滑りやすくはなっていたが、これまでにくらべAの範囲が広がっており走りやすくなっている。体力が要求される部分とテクニカルな部分が混在しており、いいテレインと言えるだろう。

 MEクラスは、ときわ走林会の小泉が悲願の筑波大大会初優勝。「自分の出身大学の後輩たちが開いてくれた大会で優勝できたことは非常に嬉しい。前回(2005年)は(2000年大会時に)自分が調査したテレインだから勝たなければと気負ってしまっていたが、今回は攻めるオリエンテーリングで勝つことができたので良かった。」とのこと。 とは言え、自身が調査した範囲は今回のマップではもうほとんど残っていないらしい。(2000年時の木葉下はもっと北に広がっている。)

 「このテレインは道を使ったほうがいいことはわかっているが、それで(守りで)勝つのも良くないので、もっと攻めて、それで速いオリエンテーリングを目指した。だが例えば14の脱出など、もっと(レッグ線方向に)真っ直ぐ行くなどしたほうが良かった。まだまだです。」と勝つだけでなくそれ以上のことを求めているのはさすがだ。

WE 朴峠周子

 WEクラスも同じくときわ走林会の朴峠が優勝。地元クラブでのアベック優勝となった。こちらも完璧なレースとは言えなかったようで、「ミスは多くしてしまったが、走りでなんとかカバーした」というレースだったようだ。 4-5のレッグではすでに他の有力選手の姿が見え始め、その後も小さい範囲でのルートチョイスこそ違ったが大体似たようなペースで走っていたようだ。最後にはほとんど間をおかずに上位選手たちがフィニッシュしている。

 ルート図から見れるように、わかりやすいミスを連発しているのだが、それでも走りでカバーして勝つことができている。体力的なトレーニングがうまくいっていることが現れているのではないか。

 

 ユニットの1つが競技時間中に停止してしまったり雨のためにバックアップラベルの判別が困難だったりとトラブルは起きたものの、大会の進行はスムーズに進行された。速報や成績確定も早く、表彰式まですべて終わってまだ14時過ぎだった。 参加者の人数が少なかったことも原因の1つではあろうが、運営がうまく流れている印象を受けた。次回以降もこういったスムーズな大会が参加者増で行われることを願う。

以下成績より、

ME - 7.5km ↑390m
1小泉 成行1:03:41ときわ走林会
2紺野 俊介1:04:25横浜OLクラブ
3佐々木 良宜1:09:08ときわ走林会
4櫻本 信一郎1:11:39京葉OLクラブ
5前田 裕太 1:12:05多摩OL
6古澤 誠実朗1:12:43千葉大OLC
WE - 6.1km ↑300m
1朴峠 周子1:07:59ときわ走林会
2渡辺 円香1:09:14ES関東C
3石山 佳代子1:10:06横浜OLクラブ
4斎藤 早生1:12:49チーム白樺
5志村 直子1:13:49かすいち倶楽部
6森澤 寿里1:15:05ぞんび~ず

[posted by c-miya]
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