それぞれのインカレへ、2008年度3回目は千葉大の小見山斉彰選手に話を聞いた。4年目、最後にして今一番調子が上がっている小見山選手の目指す場所、見せたい姿とは...。
2005年千葉大学入学。2006年・2007年のJWOCに日本代表として出場。特に2007年は2回目ということもありチームのリーダー的役割を果たす。
昨年のICLは怪我に泣き30位。4年生として臨む今年はこれまでとは一味違う気合を感じさせる。
そんな彼のレースシューズの靴紐は左右で色が違う。そこに込められた意味とは...?
―最近、なかなか好調ですよね?名大椙山大会やいばらき大会での代表クラスとのタイム差を見てもいい走りだと思いますが?
小見山: ありがとうございます。そうですね、去年から1年間、特に最近はいいトレーニングができていると思います。去年のインカレロングでは足の怪我もあって、思うようにトレーニングできず結果も出ませんでしたが、今年はいい感じできています。
―そうそう、今まではけっこう怪我をよくしているようなイメージがありました。最近は傷めた箇所の状態はどうですか?
小見山: はい、おかげさまで最近は走りこんでも全く痛みが出ないし、もう完全に回復しました。今度こそは万全の状態でインカレロングを迎えられると思います。
―特にこの夏は「どこの結果を見ても小見山の名前がある」というような声も聞こえたほど多くの練習会に参加されていましたよね。
小見山: 確かに、8月の後半から毎週のように遠征していました。この夏は集中的にオリエンテーリングをしようと思っていたので、一応計画通りにこなすことができたと思います。結果の良くないレースもありましたが、愛知に2回遠征して2回とも上手く走れたのは良かったと思ってます。
―愛知...というテレインに対しては、何か対策等はしていますか?
小見山: やっぱり登りが激しいテレインなので、今年度に入ってからは登坂力強化を重視してトレーニングしていました。住んでるところの近くに山がないので、アップのある公園を走り回ったりとかその程度ですが...。まだ十分な力が付いたとは思えませんが、名大椙山大会ではその成果が少しは現れたかな、と思います。
―去年は怪我の影響もあって30位という成績でした。これにはもちろん満足はしていないと思いますが、今年の目標はどれくらいなのでしょう?
小見山: 2005年、同じ愛知で開かれたインカレロングで千葉大の先輩の小林隆昭さんが5位入賞しているので、それを超えるのが目標です。自分もあの時の小林さんと同じ4年生になったので、表彰台の上に立っている姿を下級生に見せられるようにしたいと思います。
―上級生の姿を見て下級生は育っていきます。小見山選手の背中を見て、またそれを目指している選手もいることでしょう。それもまた、楽しみです。
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