MTB-O世界選手権開催中

2008年8月27日

 ポーランドでは現在MTB-Oの世界選手権が開かれている。すでにスプリント・ミドルは終了しており、本日はロング予選が行われた。これまでの成績と選手のコメントを紹介する。

以下、リザルトより

Sprint - 5.5km 24c↑40m
1Pedersen Lasse Brun0:19:43Denmark
2Hradil Jiri 0:20:16Czech Republic
3Erm Tonis 0:20:19Estonia
42多田宗弘 0:25:40Japan
50堀江守弘 0:26:37Japan
64足立辰彦 0:29:17Japan

 スプリントはOLSZTYN近郊の大学構内で行われたとのこと。普通に人も車も通る中での競技だったようだ。 コースは会場のグラウンドをスタート・ゴールにし、2マップで行われたとのこと。以下は選手のコメント。(orienteer-MLより抜粋)

多田です。

 残念ながら目標の40位には届きませんでした。

 中盤で1分前、2分前の選手に追いついた瞬間「オレ速い?」と邪念が生じ、直後にミスを連発してしまいました(内1つはマップアウト)。

 成績を見たときに、自分自身速くなっているんですが、世界がそれ以上に速くなっていて、愕然とさせられました。

 気持ちを切り替えて、また、欲を持たずに明日のミドルに臨みたいと思います。

堀江です。

 初戦のスプリントはミスの多いレースでした。序盤から地図読みが甘く、コントロール位置や方向を把握しきれていなかったと思います。

 体調はいいので、今後はミスのしないレースを心がけていきたいです。

足立です。

 私は勘違いでスタート時間に余裕がまったく無くアップもしないままのスタートとなり、1ポから近接ポストに惑わされました。

 その後も立ち直れず、マップの二枚目からようやくリズムを掴んだ感じでしたが冴えないレースとなってしまいました。

 まったく足の疲れが無いので、明日のミドルでは挽回します。

Middle - 15.5km 18c ↑250m
1Jackson Adrian0:54:13Australia
2Strunge Soren 0:54:39Denmark
3Tomecek Lubomir0:55:26Czech Republic
44多田宗弘 1:05:35Japan
67堀江守弘 1:12:55Japan
78足立辰彦 1:18:31Japan

26日はミドルが行われた。こちらは「多くのダブルトラックの中にシングルトラックが発達した緩いアップダウンのある森林」だったようだ。同じくorienteer-MLより選手のコメントを引用。


多田です。

 今日は、全体で2分ほどミスがあったものの、ほぼベストのレースが出来ました。

 昨日のレースを踏まえ、「ルート・現在地に自信を持てるまで立ち止まってよい」と自分に言い聞かせてスタートしました。

 しっかりとルートチョイスをしている分、迷い無くペダルを踏む事ができ、パックになっても焦ることなく走れました。

 そして、それなりのタイムを出す事ができました。ゴール時点で15位/45人。自分でもびっくりです。

 外国勢(中堅)とは、
  ・体力で負けているが、こちらがガンガンに踏んでいる局面では決して見劣りしない
  ・オリエンテーリング力(主にルートプランと地形読み)では勝っている
 と感じています。

 この調子でいけば明日のロング予選も通過できるはず。がんばります。

堀江です。

 スプリントに引き続き、苦戦をしいられました。テクニカルな部分や不明瞭な道でミスをしています。

 中盤で大きなミスが続いたので、終始自分をコントロールし、確実にアタックしていきたいです。

 ミドルは後半のスタートだったこともあり、他の選手との走力の差も感じました。

 ポスト周りの動きがスムーズで、追いつかれたと思ったらあっという間に離されるという場面がいくつかありました。

 明日はロングの予選です。自分のレースをし、決勝進出を目指します。

足立です。

 前半から飛ばしていき5ポストくらいまでは簡単なルートでしたが、徐々に足に負担が溜まって行き後半は失速してしまいました。

 残り5個くらいから2分後スタートのイタリア選手とルートチョイスが違う物の競って、ラスポ手前でなんとか追い抜きましたが、

 テクニカルな区間ラップは多少良いタイムが出るものの、アップダウンが少ない走りの区間では根本的に体力で負けています。

 今日の疲れを抜いて、明日のロングではさらに厳しいと思われますが挽回します。

 そして本日27日はロング予選が行われた。各ヒートの結果は以下の通り。  

Long qualification M21A
1Jackson Adrian 57.29Australia
2Sevcik Martin 59.42Czech Republic
3Foliforof Anton 60.05Russia
20Krzeminski Paweł67.51Poland
24多田宗弘 72.44Japan
Long qualification M21B
1Zhurkin Maxim 61.10Russia
2Jensen Allan 61.45Denmark
3Randall Alex 61.52Australia
20Rora Sebastien76.00France
28堀江守弘 86.35Japan
Long qualification M21C
1Gritsan Ruslan 58.33Russia
2Refslund Bjarke61.26Denmark
3Forne Chris 62.42New Zealand
20Voicescuks Ugis74.13Latvia
26足立辰彦 88.19Japan

 明日はレストデーとなり、29日にロング決勝、30日にリレーと続く。

[posted by c-miya]
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