スキー場を駆け巡り-さくらんぼ大会2008

2008年6月30日
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 さくらんぼ大会は29日、2日目の競技(ロング)が行われ、M21A藤沼崇(新大OB)W21A酒井佳子(TeamSKI-O)がそれぞれ優勝した。また前日の競技と合わせた総合成績でも藤沼・酒井がそのまま優勝となった。


M21A 藤沼

 天気予報どおり、朝から雨がポツポツ降り始めたが、競技に集中すれば気にならない程度のものだった。事前発表の距離・アップ・コースプロフィールからタフなレースが予想されていたが、 蓋を開けてみれば、確かに体力的負荷の高い、キツいコースだった。

 黒伏高原のスキー場を舞台としたこのテレインははっきり言って狭い。走ることのできるエリアはほとんどがオープン(またはラフオープン)地帯。 そんな中を選手たちは縦横無尽、上に下にと駆け巡る。昨日のスプリントのように、走っている最中は常に他の競技者の姿が目に入るような状況だった。 しかしコースによっては同じ場所を違うレッグで通ることもあるので、前に見える選手が自分と同じレッグかどうかはわからない。


W21A 酒井

 スキー場を上っては下り、上っては下りるこのコース、炎天下での開催だったら相当タフなコースになっていたに違いない。小雨降る中でのレースとなったのはむしろ幸運だったのかもしれない。炎天下の場合を考え、狭いエリアにも関わらず給水所は2箇所あり、そこを複数回通るコース設定になっていた。

 M21Aは9-10でミスをしたものの、そのほかに大きなミスが無かった藤沼が優勝。最後に競っていた長縄知晃(東北大学)とは総合成績でも秒差の接戦となった。

 W21Aは巡航速度が飛びぬけていた酒井が優勝。レース後に「コースをみて、体力勝負になることはわかったので、歩かないように歩かないように、スピードは遅くても走り続けようと思いながら走っていた」と語っており、 実際に歩いたのは2箇所程度しかなかったという。

 レース後も会場にはたくさんの参加者が残っており、表彰式の最後まで会場内は熱気で溢れていた。多くの大会で表彰式が寂しいものとなっている中、熱気溢れるさくらんぼ大会の表彰式には、表彰式を盛り上げるためのヒントが見つけられるかもしれない。

 以下、速報より。

M21A - 7.5km ↑650m
1藤沼崇 1:07:04新大OB
2寺垣内航 1:07:38京葉OLクラブ
3長縄知晃 1:08:05東北大学
4津島直樹 1:10:38岩手大学OLC
5久米航 1:11:36平山研
6高田弘樹 1:11:39東北大OLC
W21A - 5.5km ↑395m
1酒井佳子 0:53:50TeamSKI-O
2渡辺円香 0:59:19ES関東C
3米谷法子 1:01:32みちの会
4皆川美紀子1:01:35みちの会
5根本真弓 1:04:33岩手大学OLC
6半田博子 1:05:41博多OLC

[posted by c-miya]
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