30日よりスウェーデンのヨーテボリ(Göteborg)で世界ジュニアオリエンテーリング選手権(JWOC)が始まる。日本代表選手団もすでに現地入りしており、現在はトレーニングキャンプを行っている。
現地より簡単なレポートと写真が送られてきたので紹介しよう。
JWOCトレキャンレポート6月26日 21時 尾上秀雄JWOCトレキャンは26日からの予定でしたが、1名を除いて24日夜に到着したので 25日は予定になかったスプリントトレーニングを宿舎から1kmの至近距離の場所 で行いました。全員時差ぼけもなく調整を始めています。
宿舎は軍隊の訓練所のようなところで敷地内に山があります。Oマップもある ので入ったら、小銃を持った兵隊が走り回っていました。時々銃声もしていた のでスリル満点?です。食堂も軍隊と一緒で、迷彩服を着た人たちと一緒に食 べています。朝食6~7時、昼食11~12時、夕食4~5時ということで、 かなり調子が狂います。ちょうど夏至で、昨日は22時に沈む太陽を見ました。今日は朝から雨でしたが、ロング用のテレインで、初めてスウェーデンの山に 入って来ました。全体的に平らな中で、一方向に流れるような独特の地形の中 にある湿地と岩がけが特徴的な場所でした。走り始める頃には雨も止み4km 前後のコースを半数の選手が完走し、初めてにしてはまずまずでした。選手の コメントは以下のとおり。
- 裸岩と湿地の植生がわかったが、それらが多い場所では区別が難しかった
- 気づくと直進が外れていることがあった
- 見通しが良いので遠くに目標を置けば尾根が走りやすい
- 白が日本人にとって白かどうかは疑問
- リロケートが簡単にできないので、わからないまま進まない方が良さそう
- 地図上は白でも意外にスピードが出ないところがある。そういうところで直進をはずした オープンだらけの場所は逆に難しい
- 足場は悪くても先が見えるので直進で当てられると思った
- 細かい地形のところはわからなくなるので大きく捉えること
- 大きな湿地の塊が尾根や沢と同じように分かった
- 高いところは遠くも見えて走りやすい
明日はミドル用テレインでテクニカルな内容チェックを行います。
| JWOC2008 Program | |
| 6/30 | スプリント・開会式 |
| 7/1 | モデルイベント |
| 7/2 | ミドル予選 |
| 7/3 | ミドル決勝 |
| 7/4 | レストデー |
| 7/5 | ロング |
| 7/6 | リレー・閉会式・バンケット |
選手たちはこのあと28日までトレーニングキャンプを行い、30日のスプリントから競技が始まる。その後の日程は左表のとおり。
スウェーデンと日本の時差は-8時間。ただし現在はサマータイムのため-7時間になる。競技初日のスプリントは現地時間でお昼過ぎ、日本時間で19時過ぎから始まる。
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