26日は今年35周年を迎えた広島OLCが主催する牛小屋高原大会。広島県の北西部 に位置する安芸太田町の恐羅漢スキー場と牛小屋高原キャンプ場を舞台に、非常 にアットホームな雰囲気の大会が開催された。
7〜9がフラグなしのコンピのコース。この季節なら薮もマイルドで、グリーン
の中の緊張感のある直進が楽しめる
テレインは標高1000m近い高所にあり、雪道を整備したときに積まれた雪が、こ の季節でも大量に残っている。一方、山に目をやれば、ごくまばらに生える桜の 木には淡い花びらがまだまだ見られる。そんな中、空気の薄さを多少感じさせる 環境でのスプリントは、体力的にもチャレンジングなものになる。
大会といっても、中国地方以西の西日本では、大部分のイベントは客足もまば ら。そういった現状が柔軟に考慮されているのだろう、本大会は定められた時間 帯であれば、準備ができ次第、任意の時刻にスタートできる方式が採られた。
昨年と同様、この季節の開催は、県内の高校山岳部が合同でここまで登ってく るのに合わせているようだ。広島県の高校山岳部といえば、大学オリエンティア となってインカレで入賞した選手を何人も輩出している。昨年は登ってきた高校 生にも体験で走ってもらったそうだが、今回は出走できる時間帯に登ってきたと ころがほとんどなく、高校生の参加は幻に終わった。
結局、当日の運営者が広島OLCの総勢6人に対し、「参加者」は2人。大会として はエントリしたクラスの成績が正式な扱いになるだろうが、Bのコースや練習用に 用意された一部フラグなし(アングル+ユニットのみ)を3コントロール含むコン トロールピッキングのコースも走らせてくれる。運営者も手すきの時間に代わる 代わる全コース走れるあたり、練習会のノリに近いアットホームさだ。
内部でいろいろあったようで要項の公表が直前になったり、要項の記載どおり になっていない部分もあったようだが、雰囲気はおおらかそのもの。翌日はお隣 岡山県で笠岡市OL大会(白石島)があり、広報次第では参加者増もという見方が ある一方で、それでもどれほど人が呼べるのかというジレンマも確かにある。西 日本が直面している現状は、一筋縄でいかないほど厳しい。
速報より、
SP-M - 1.2km
1 奥村 理也 08:49 ウルトラクラブ
2(参考) 名児耶敏也 08:51 広島OLC
3(参考) 山本 賀彦 10:35 広島OLC
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://miya.s254.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/516
コメント
コメントする