全日本リレー走順発表

2007年10月 4日

 今週末7日に迫った全日本リレーオリエンテーリング選手権大会の走順表が発表された。 普段のクラブベースとは少し違う、都道府県による団体戦であるこの選手権、注目チームを挙げてみよう。

ME−男子日本選手権

 現在の日本選手権クラスは3人制だが、さすがに3人全てをトップ選手でそろえられている所は無いようだ。 昨年の順位は以下のようになっている。

  • 1位:東京(篠原−鹿島田−加藤)
  • 2位:埼玉(新−柳下−高橋)
  • 3位:茨城(高橋−佐々木−小泉)
  • 4位:愛知(樽見−小野田−松澤)
  • 5位:神奈川(小暮−川上−紺野)
  • 6位:静岡(北原−村越−和久田)
今年も上位陣はそれほど変わらないだろうと思われる。今年の上記6チームの走順は以下の通り。
所属1走2走3走
東京源後 知行鹿島田 浩二篠原 岳夫
埼玉1高橋 善徳新 隆徳坂本 貴史
茨城1佐々木 良宜大杉 祥二高橋 雄哉
愛知1小野田 剛太松澤 俊行安斎 秀樹
神奈川1小暮 喜代志武田 光紺野 俊介
静岡1和久田 好秀村越 真北原 祐

 ここ数年茨城チームは小泉・佐々木・高橋でメンバーが固定し、表彰台の常連だったが、今年は小泉がスイスで行われるワールドカップに参戦のために欠場。 新戦力の大杉(この6チームの中では唯一の大学生)がどこまで活躍できるかが茨城チームの鍵となりそうだ。そのほかのチームを見ても、どこが勝ってもおかしくないメンバー。クラブカップに引き続く接戦となる可能性も大きい。

 この6チーム以外で注目と言えば山形+福島の連合チーム。走順は1佐藤 時則−2柴田 達真−3堀江 守弘。最近フットOでも調子のいい堀江までいい順位で繋ぐことができれば、面白い展開になるかもしれない。

WE−女子日本選手権

 女子選手権は男子に比べ数も少なく、13都道府県15チームがエントリー。男子の小泉同様、番場がスイスのワールドカップに参戦するために欠場。戦力的に突出というほどのところも無く、こちらも好勝負が期待される。昨年の順位は以下の通り。

  • 1位:神奈川(朴峠−番場−石山)
  • 2位:埼玉(皆川−田島−米谷)
  • 3位:東京(志村−深沢−渡辺)
  • 4位:岩手(幸村−角田−臼倉)
  • 5位:長野(峯村−元木−高橋)
  • 6位:滋賀(福井−横江−石井)
今年の走順は以下の通り。エントリーが少ないので全掲載。
所属1走2走3走
北海道酒井 佳子 幸村 和美下村 佳奈
茨城稲葉 茜豊田 安由美白形 由貴
埼玉千葉 光絵皆川 美紀子田島 利佳
千葉宮本 知江子花木 睦子橋本 陽子
東京志村 直子寺嶋 貴美江渡辺 円香
神奈川石山 佳代子小河原 玲朴峠 周子
石川 仲 真子塚口 淑香伊藤 美佳
長野峯村 綾香高橋 美和高橋 香織
愛知1村上 冴子疋田 はるか山口 能登美
愛知2水野 利枝子岩橋 愛金子 智美
三重加納 尚子武村 法北川 麻季子
滋賀1関谷 麻里絵小西 仁美小島 裕実
滋賀2横江 君香大島 裕子吉田 歩美
京都浅井 千穂澤田 留巳坂本 涼子
大阪澤地 未来松本 知佐子森澤 寿里

昨年4位入賞した岩手は今年はエントリーが無い。昨年の選手も大学の卒業とともに離れ離れに。上位予想できるのはやはり今年も神奈川・埼玉・東京だろか。それぞれ若干のメンバー変更はあるものの、その強さには変わりが無い。

団体総合

 昨年までは1位が12点で12位が1点だったが、今年から選手権クラスは1位が9点、9位が1点、以下完走すれば1点というように配点が変わっている。 また、団体総合得点の計算方法が「選手権クラス+選手権以外の中で得点の高い2クラス(計4クラス)」から「選手権クラス+選手権クラス以外の中で得点の高い3クラス(計5クラス)」に変更されている。 これにより選手権以外のクラスの重要度が上がり、総合得点の争いも戦略が変わってくることが予想される。

 昨年は神奈川県が女子クラス全制覇という素晴らしい成績で総合優勝を果たした。今年は山形や福岡からも久々の参戦がある。さすがに選手の少ない選手団は総合優勝は狙えないが、それぞれのクラスで面白い動きを見せてくれるかもしれない。要注目だ。

[posted by c-miya]
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