駅近のお手軽スプリント−ベイエリアスプリント辰巳の森

2007年4月22日
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 ベイエリアスプリント第1戦 辰巳の森大会は21〜22日、東京都の辰巳の森緑道公園・海浜公園にて行われた。21日はME山口大助(ES関東C)WE渡辺円香(ES関東C)が優勝した。

 会場は東京メトロ辰巳駅を出てすぐのところにあり、非常に便利。地図は1:4000で辰巳の森「緑道公園」と「海浜公園」の2つを繋ぐコースが組まれた。 コースの途中にはバリアフリー対応の通路があり、この区間は走行禁止(ただしこの区間のタイムは競技時間から除外)という特別ルールが設けられた。

 レースは、スプリントでは特に強い山口が加藤弘之(ES関東C)・高橋善徳(みちの会)に32秒差をつけての優勝。その強さを改めて見せた。WEは人数が非常に少なかった。その中でここ最近調子の上がり続けている渡辺が圧勝。

 今回の大会は2日間にわたって行われ、両日の成績がともに(公認大会としての成績は1日目のみだが)ジェネシスマッピング社が11月に開催予定のスプリントカップの予備予選対象となっている。スプリントカップの予備予選に関してのレギュレーションはこの大会のプログラムでようやく正式に出された。以下、プログラムより引用。

エリートクラスの参加資格は以下のようになります。以下の全ての条件をクリアしていること
  1. 予備予選指定大会に4 回以上出場していること

    具体的には、最終戦以前の平成19年度公認Sカテゴリ大会でISSOM基準に則り地図が作成さ れ、スプリント競技規則を満たしている競技会
    (本年度の大会ということで、3/31 の京葉大会から開始)

  2. 特定の予備予選大会(ジェネシスマッピング社が企画・運営を行う大会、またはそれに準ずる 大会)に2 回以上出場していること
    • 4/21 東京ベイエリアスプリント第1戦(辰巳)
    • 6/2 東京ベイアリアスプリント第2戦(夢の島)
    • 9/15 駒ヶ根3days ナビフェス第1日のスプリント
    10月下旬にもジェネシス主催で開催
    追加される場合もあります。もちろん事前に広報します。
  3. 予備予選大会で、少なくとも1 回以上、E クラス(E クラスが設けられていない場合には最高ク ラスで、上位20 位以内かつ優勝者の成績と比較して150%以内の成績であること
    (注:ロング・ミドルの公認大会のE権とは、全く別立てになります)
    (本大会は2 日に渡る大会で、規則により初日のみ公認大会ということになりましたので、公認 大会の記録に相当する成績は、ジェネシスのスプリントカップの特例として、最終戦に向けての記 録として使用できる、ということに致します)
【スプリントカップ2007 最終戦】(概要)

開催日:2007 年11 月10 日(土)栃木県日光市の大規模県立公園で開催
インカレロングの前日になります。エリートクラスは予選・決勝方式で開催。
予選出場には、規定内タイムで走れる選手には、広く門戸を広げたいと考え、ミドル・ロング 種目とは別枠で、上記のような参加資格を設けています。
エリート種目以外も年齢別に、そのクラスでのスプリントチャンピオンの称号を付与するような 大会を目指しています。

 今回、ISSOM基準のスプリントということでプログラム中にISSOM基準の地図についての簡単な説明などが含まれていた。 ただ、その中に階層構造について書かれており、

バリアフリー対応の歩道橋に関しては等高線表記と階段表記と下層の通過可能面との組み合わせになり、ここがスプリント特有の「トリッキーな設 定」として「お約束」のようにコース設定されます。一番速いルートをいかにすばやく読みきるかが、 課題になります。

と書かれていたが、その部分は必ず通るようなところで、特にルートチョイスも分かれるようなもの(タイム差が出るようなもの)ではなかった。少なくとも「トリッキー」ではなかったように思える。 コース全体を通してみても、基本的にまっすぐ進む、というプランばかりになり、単純なパークOという印象を受けた。コース途中の走行禁止区間では先のルートプランをする時間が十分にあり、 その間に全てのプランはできてしまった。

 また、ミクロな範囲(コントロール脱出など)で出戻りが多くあり、選手同士の衝突の危険があった。実際筆者も1回衝突(避けきれなかった程度)し、2回ほどあわや衝突という場面があった。 一般の公園利用者は見やすいところにいるのだが、競技中の選手は藪などで隠れた場所から猛スピードで出てくるので回避が難しい。 ジェネシスのスプリントということで地図・コースともに期待していたのだが、若干期待しすぎだったようだ。ついでに言えば、プログラムの「スプリントカップ開催に当たって」という中で「1/10 秒を競うスリル」と書かれていたのだが、今回は、少なくとも会場掲示の成績では、秒単位での成績だったのも残念だ。

 スプリントカップへの予備予選としては、次回は6月2日(土)に夢の島公園陸上競技場にてベイエリアスプリント第2ステージが行われる。

以下、速報(21日のみ)より

MA
1山口大助 0:16:34ES関東C
2加藤弘之 0:17:06ES関東C
2高橋善徳 0:17:06みちの会
4小泉成行 0:17:13ときわ走林会
5鹿島田浩二0:18:11渋谷で走る会
6小山温史 0:18:41トータス
WA
1渡辺円香 0:16:42ES関東C
2志村直子 0:18:15渋谷で走る会
2寺嶋貴美江0:19:21 
4酒井佳子 0:19:25Team Ski-O
5利光恵美 0:22:37上尾OLC
6高橋美和 0:22:43Team Ski-O

[posted by c-miya]
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